東京ノスタルジア(10)ポンヌッフ新橋 スーパーロッコール

これは有名なレンズですけどどう写るかというとこう写るのだ。いやはやなかなかたいしたもんだ、日本の湿り気があるね。

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千代田光学 Super Rokkor 45mm/F2.8 (Lマウント)
千代田光学精工(後のミノルタ)製スーパー・ロッコールをG1ボディにつけています。
Commented by ekoekolove at 2009-07-29 22:56
あのさ、いつ買ったの?
ミノルタの全身時代?
Commented by kugayama2005 at 2009-07-29 23:07
繪子たん、このレンズの話はここ↓で書いたぉ
2009年 07月 18日
魔鏡懺悔 千代田光学 Super Rokkor 45mm/F2.8 (Lマウント)
Commented by 諏訪ッチ at 2009-07-30 09:32 x
本当にしっとりしてますね。
暗部の階調が良く出ています。

レンズの研磨技術は今とは雲泥の差があるのに、当時の職人技で作ったのでしょうね。

諏訪近辺には、いまだにレンズやレンズの鏡筒を作っている企業が多いです。
オリンパス、ヤシカなどのカメラメーカーの工場があったからですが、
今は大量生産を中国の工場でやって、高級レンズはこの近辺でまだ作っていますね。

高級レンズも、1億円位する非球面加工機やマシニングセンターという、プログラムさえ作っておけばほとんど出来てしまうという感じで、職人技は発揮できないでしょうね。

こういうカメラメーカーの技術屋さんと話をしていても、機械の加工精度、加工スピード、1枚当たりの単価という話が多く、レンズの味とかの話にはあまり興味がない人が多いですね。
Commented by kugayama2005 at 2009-07-30 19:46
諏訪殿、こういう写真を今のデジカメで撮るのは難しいかもしれませんね。まさにおっしゃるようにメカトロニクスでは出来ないしろものです。製品にばらつきもあり、外れもあるかもしれませんが、それでもなお魅力の世界です。
by kugayama2005 | 2009-07-30 00:00 | Trackback | Comments(4)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005