2017年 03月 04日
夢千夜一夜【第140夜】 iPon
気持ちのいい山荘のような部屋に
寝転んでいる。
持ち主が、
いつでも使っていいですよ、と言う。
実は一回ここから出勤しており、
職場まではタクシーで行ける。
しかしインターネット環境がないので
原稿内容のチェックが難しい。
誰々さんに書いてもらおうなどと
思いつきを計画するやつがいて、
迷惑だ。
それでは偏った編集になってしまう。
18時入稿ということで何とかなりそうだが、
内容に問題がありそうで、その場合はボツにする。
しかし、内容はどうでも良いという
浅薄な意見が出ていて腹がたつ。
仕事は明朝でもいいと思うが、
そいつらの意見を抑えるためには
今夜中に結論を出すべきだろう。
なぜか母がいて、
わたしがやっておくからもうお帰りなさい、
と言う。