承前:


例えば本格的な量子コンピュータを開発すれば、従来のコンピュータをすべて無力化できる。従来のコンピュータの安全網を軽く突破できるからだ。


ウクライナ戦争をみると、ウクライナが使っている武器は、人工知能で自立している部分が多い。対戦車携行ミサイルは、衛星情報や上空のドローンの支援を受け、ロシアの戦車を上部から破壊する。榴弾砲(大型の大砲)の玉には羽根が生えて、自分で目的を認識して飛んでいく。


これらの情報システムは、侵入されないように、事前に細かくチョックされているのだ。


他方、ロシア側の情報はダダ漏れなのだろう、ウクライナの田舎道を縦陣でトコトコやって来て破壊されてしまう。艦艇はさらに無力で、陸地に近づけない。


情報分析と伝達が戦争遂行の主な原動力ということ。だとすれば、量子コンピュータを先に実用化すれば、敵の兵器に侵入して誤動作させることなど簡単だろう。それだけではなく、敵の核兵器システムに入り込んで自爆させることもできるはず。


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# by kugayama2005 | 2022-05-17 17:02 | 2022日記 | Trackback | Comments(0)


私のような胡乱も「宇宙もニンゲンも量子でできているのだから、必ず宇宙とニンゲンには関係があるだろう」と、先端的な物理学者とちょっとだけ気分を共有できるのがありがたい。


ごく最近の報道でも、


1 意識の発生と量子の運動

2 生物の進化に関係する遺伝子の変異への量子の関与


など重要な研究が行われている。このことを裏返すと、量子を使ってヒトの意識を改造したり、量子を使って悪意の遺伝子操作をしたりできることになる。核兵器の開発と同じ道だ。


ニック・ボストロム(オックスフォード大学教授)は、地球の生命体が全滅していないのは「単に運が良かっただけ」と言う。


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# by kugayama2005 | 2022-05-16 17:00 | 2022日記 | Trackback | Comments(0)

酒器彩々92

酒器彩々92

コーヒーのデミタス杯は日本酒に合う。これはエスプレッソ用。
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山形から月山の山芋のムカゴを買って、形のいいものを蒔いてみた。おお!、出てきた。東京周辺でみるひよわな感じの山芋の葉と違って、迫力あるぞ。
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/iPon

















# by kugayama2005 | 2022-05-16 00:00 | 酒器彩々 | Trackback | Comments(0)


お釈迦様は瞑想によって、宇宙の量子論を感じ、かつ初期宇宙が多数誕生したことをイメージした。宇宙とは言わず、仏と言っているだけだし、量子とは言わず光(光子も量子)と言っているだけだ。


「仏説無量寿経(上巻)」によれば、そのことを側近のアーナンダに告げていることは特異だし、他の部分を後世の創作ととることはありえるが、光、物質、時間(つまり宇宙)についてのお釈迦様の思惟は、実際にアーナンダの記憶による記録だろう。


他の仏典、ことに阿含(アーガマ)は全部調べ、さらにお釈迦様と同時代の自由思想群ももういちど当たり直したいけれど、大変なので今後の課題。


よく「新約聖書」の中に記されている言葉で、「実際にイエスが発した言葉はどれか」という問いがあるが、仏教経典に比べれば「新約聖書」は薄い冊子に過ぎないので通読は容易。


法然先生は叡山で経典を5回通読したというが、おそらくそれは事実だと思う。法然先生のすごいところは、読んでもほとんどを捨て去り、浄土教の阿弥陀様に収斂し、さらに称名に収斂し、お釈迦様さえもすっ飛ばしていることだ。


遣唐使が典籍を集めまくって帰国している。唐の皇帝からもらったご褒美を、即、長安の街で売り払って本を買うので、中国人も呆れていたらしい。そのおかげで主な典籍は日本に揃ってしまった。「遣唐使はもういいや」となった理由のひとつだという。


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# by kugayama2005 | 2022-05-15 17:01 | 2022日記 | Trackback | Comments(0)


5 時間の全長を測ることはできない


お釈迦様は、続けて弟子アーナンダに告げる。


お釈迦様「阿弥陀仏の寿命は、測って知ることができない。阿弥陀仏の教えを慕って集まってきた者たちの数も、数えられない」「西方浄土の蓮の花にはそれぞれ10兆の花弁があり、無数の色の光を放っている。それぞれの花から1800兆の光が放たれ、光のひと筋ごとに1800兆の仏が出現する。その仏ひとりひとりが10万の光を放ち、すべての者のために悟りの道を説くのだ」


こうなるとお釈迦様は、光、物質、時間などという宇宙の原理を、瞑想によって体験していたとしか考えられない。


さらにお釈迦様は「山とか海とか、暑いの寒いの、地獄、餓鬼、畜生などまったく関係がない」と浄土について断言して弟子アーナンダを困らせたが、そのような本質論を側近(従兄弟とも推測されている)のアーナンダに対して率直に語ったのだろう。


他の浄土経典(「仏説観無量寿経」「仏説阿弥陀経」)は、比喩や方便で埋め尽くされており、高い智慧を求めるため段階を踏まなければならないとされる。しかし、アーナンダのように側近に仕えた者に対しては、直裁な言い方をしているのではないか。あるいは、「仏説無量寿経(上巻)」がアーナンダの直接聴いたお釈迦様の声に近いのか。


大乗仏教によって付加されてきた部分を取り除くと、お釈迦様の特異な感性が現れてくるはずだ。


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# by kugayama2005 | 2022-05-14 17:01 | 2022日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005