久我山散人

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2018年 09月 18日

2018日記【012】浦上玉堂と大田南畝5

2018日記【012】浦上玉堂と大田南畝5


幕府の下級武士、若い時の南畝の勤務実態とは?


何しろ、狂歌、飲酒はもとより料理屋そして吉原と寝る暇もなさそうなのだが、これで御家人というものは勤まるものなのかギモンであった。


野口武彦「蜀山残雨」のなかに「幕末下級武士の記録」から資料が紹介されており、やっと実態がわかった。


1か月の勤務は以下の通り。


江戸城の玄関で番をする「本番」

江戸城中ノ口で番をする「加番」

老中などの警護をする「御共番」

二の丸を警備する「二の丸当番」


これらを各「月に一回」。なんと、ひと月に4回しか勤務がないのです。


【写真】JR日光線


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# by kugayama2005 | 2018-09-18 06:38 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 17日

夢千夜一夜【第1022夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1022夜】

東京の一部が火災にあって、駿河台あたりは全部焼けてしまった。店舗の区画ごとに、焼跡の整理をしている。カメラがないのでスマホで撮った。さらに野鳥公園に行くと、毎回鑑賞していた巨木がすべて焼失していた。今後は素朴な自然の森に帰ってほしいと思う。


【写真】JR日光線


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# by kugayama2005 | 2018-09-17 06:37 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 16日

夢千夜一夜【第1021夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1021夜】


見覚えのない戸棚があったので開けてみると、2メートルほどの高さのウェッジウッド風な花瓶が入っていた。なぜか照明までついている。


【写真】JR日光線


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# by kugayama2005 | 2018-09-16 06:37 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 15日

夢千夜一夜【第1020夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1020夜】


広くて薄暗い部屋の真ん中に、四角い明るい場所がある。そこが明るいのか、あるいはそれは鏡のようなもので光を反射しているのか、それがわからない。


【写真】JR日光線


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# by kugayama2005 | 2018-09-15 06:36 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 14日

夢千夜一夜【第1019夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1019夜】

平らなところがない読書室というのがあって、本を読もうと思っても机が斜めに傾いているし、床も傾き、椅子も斜めなので疲れる。


【写真】JR日光線


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# by kugayama2005 | 2018-09-14 06:35 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 13日

2018日記【011】浦上玉堂と大田南畝4

2018日記【011】浦上玉堂と大田南畝4


南畝は、19歳で狂歌集を出版すると一躍人気作家となった。五夜連続の観月会を催すなど、江戸人らしい話題を振りまいた。


狂歌の集まりには多士済々が集まり、見知った人を住居に尋ねていくと立派なサムライだったのでびっくりした、というような時代だったらしい。


土山宗次郎という旗本がパトロンとなって、吉原などでさらに盛り上がった。ところが、田沼意次が政権を追われると、土山が横領罪で斬首という事態に至る。


南畝にしろ、金の出所がいささか怪しいということはわかっていたのだろう。関係者が処罰されるなかで、南畝にはなんのお咎めもなかったのが不思議だが、これで狂歌の時代が終わった、


その間、南畝は御家人として御徒組の仕事はしていたわけで、どうも大変な生活だと思うが、実は当時の御徒組は月に数日しか勤務日がなかったらしい。


【写真】OLYMPUS PEN-FLOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA


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# by kugayama2005 | 2018-09-13 06:35 | 2018日記 | Trackback | Comments(4)
2018年 09月 12日

2018日記【010】浦上玉堂と大田南畝3

2018日記【010】浦上玉堂と大田南畝3


玉堂も南畝も、20歳前に注目される人物になり、40歳過ぎには人生の転換を迫られる。


玉堂は、16歳から24歳まで岡山藩主(池田政香)に側近として仕え水魚の交わりと言われたが、藩主の逝去とともに藩における輝かしい時代は終わった。37歳から43歳までは大目付になって加増されているから、官僚として不成功だったとは言えない。


しかし、書画や詩にひたり世俗を避ける玉堂の様子に、周囲は「仕えを辞めるのではないかと皆思っていた」ところ、岡山を出奔、江戸への途上に脱藩届けを送りつけている。脱藩というとずいぶんものものしい感じだが、周囲の受け止め方は「やはりそうか」という程度のもので、それほどの事件ではないようだ。


【写真】OLYMPUS PEN-FLOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA


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# by kugayama2005 | 2018-09-12 06:34 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 11日

夢千夜一夜【第1018夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1018夜】


大阪なおみさんが、なぜ日本語ではデュースのことを、ジュースって言うの?、と言って笑っている。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-11 12:35 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 10日

夢千夜一夜【第1017夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1017夜】

街のどこかが突然陥没して、地中に人が落ちていくそうだ。それが映画のロケなのか、現実なのかはわからない。皆、足もとに注意して歩いている。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-10 00:33 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 09日

2018日記【009】浦上玉堂と大田南畝2

2018日記【009】浦上玉堂と大田南畝


玉堂と南畝は、江戸時代の天明、寛政、文化、文政というような時代を生きています。


1745 玉堂、生まれる

1749 南畝、生まれる


1760 玉堂(16歳)岡山藩主の側近となる

1767 南畝(19歳)狂歌集を刊行し評判となる


✳︎田沼意次/商業の振興

✳︎松平定信/寛政の改革


1787 南畝(39歳)狂歌を離れ、随筆へ


1794 玉堂(50歳)池田藩を脱藩

1796 南畝(48歳)幕府の支配勘定に出世


玉堂(50~65歳)江戸、会津、長崎、水戸、金沢などを歴訪。それ以降は主に京都在住。


南畝(51歳~)大阪銅座、長崎奉行所に赴任、多摩川治水を命じられるなど生涯官僚として勤務。


✳︎玉堂と南畝は長崎で際会


1820 玉堂(76歳)没

1823 南畝(75歳)没


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-09 06:37 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 08日

2018日記【008】浦上玉堂と大田南畝

2018日記【008】浦上玉堂と大田南畝


ふと玉堂を思い出しまして、実は苦手なのです。どこがスゴイのかよくわからないのです。でもスゴイらしいので、わかろうとするのですが。


玉堂という名前もなにか嫌ですが、愛用の箏の銘だそうで、それなら仕方ないか。朝早く起きて自室を清め、香を焚き、箏を奏し、酒を三杯飲むそうです。そういうところには共鳴します。


山水画の日本での熟成者のように言われると、いや酒を飲みたいために描いているだけ、とお答えになるようです。そういうところには共鳴します。


それで苦手な原因を考えるべく、ツラツラ年譜を見ていたら、!、あれ玉堂の生きていた時代は大田南畝の時代とそっカブリだぞ、と気づいたので急になぜか親近感が湧きだしてきた次第です。


【写真】OLYMPUS PEN-FLOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA


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# by kugayama2005 | 2018-09-08 06:36 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 06日

夢千夜一夜【第1016夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1016夜】

隣家とのあいだの生垣に穴が開いていて、軽自動車がそこを通ってくる。こちらの庭を道がわりにするばかりか、運転の男が濡縁に登ってくるので、退去を求める。住居侵入と不退去で警察を呼ぶかどうか。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-06 06:38 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 05日

夢千夜一夜【第1015夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1015夜】

近所の公園にいつの間にかブルーベリーの木がたくさん植えられて、ローズマリーピンクレモンという札が掛けられている。実がなったあかつきには、近所の人がこぞって採りにいくだろう。その前に鳥に食われるといいのだが。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-05 06:32 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 04日

2018日記【007】菅原道真と遣唐使3

2018日記【007】菅原道真と遣唐使3


遣唐使の面々の行状を調べると、席次を新羅より上にしろと頑張るとか、中国娘と結婚して帰って来ないとか、生まれた日中ハーフの娘が父の国を見んとて渡海して難破、船の片割れにつかまってようやく日本に漂着するとか、いろいろエピソードは尽きません。往時の人々の躍動感が伝わります。


それらについてはまた機会を改めるとして、菅原道真の遣唐使廃止の背景私論をまとめておきます。


藤原氏の「できるものならやってみな」という宇多天皇と菅原道真に対する態度


2「政権に詩人は不要」という官僚政治の圧力


律令制の崩落、換骨奪胎による実力派の台頭


 これらは武家政権の成立、戦国時代にまでつながっています。ゲバルトの誕生と言っていいと思いますが、その力の源泉は、律令国家という夢まぼろしを求めた結果、却って朝廷以外の勢力による土地集約を通じて、リアルパワーが確立したのです。


【写真】OLYMPUS PEN-FLOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA


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# by kugayama2005 | 2018-09-04 05:31 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 03日

夢千夜一夜【第1014夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1014夜】

女性の同僚が企画制作した短編アニメ映画に、2億円の買値がついたということだ。本人は喜ぶというより、当惑している。その価値はあるにしても話は詐欺に似ていると言って、相談に来た。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-03 06:21 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 02日

夢千夜一夜【第1013夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1013夜】


飛行機の中でフジコヘミング的な女性がいて、横から見ると、私が探していたA字形の青い墓標の写真を持っていた。それをぜひコピーさせていただきたいと言うと、女流画家のような彼女は、貸してくれた。それ以外にも日本を面白おかしく描いたカートゥーンなどを持っていて、まさかこれは北斎と言って私に見せた。それは高山の湖でウナギを探している線画だ。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-02 06:03 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 01日

夢千夜一夜【第1012夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1012夜】

路上で、鼻が付きそうなほど顔を寄せて人妻と話す。彼女は、なにか米国のメディケアについて熱心に説明しているようだ。しかし、なぜそのようにくっついて話さなければいけないのかはわからない、


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-09-01 06:09 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 31日

2018日記【006】菅原道真と遣唐使2

2018日記【006】菅原道真と遣唐使2


『入唐求法巡礼行記』という書物があり、実にすごい記録だと思う。最後の遣唐使の一員として渡海した、円仁という僧の日記だ。


本筋の話は別にして、帰国の経緯が詳しく書かれている。円仁は、当初帰国を拒み、故意に置き去りにされた。しかし希望する修行を続けることが困難であることを知り、在唐新羅人の協力を得て船を調達し、他の日本人とともに帰国する。


新羅と中国は、海運によって通商をしていたのだ。つまり、中国本土から朝鮮半島沿いに、日和見をしながら航行することは特に困難ではなかった。そのまま南下すれば、日本に着く。


一方、遣唐使船は、日本から直接に揚子江河口を目指して行くし、帰りも同様だ。正式な派遣団が、反目している新羅の沿岸をたどって行くことはできなかったのだろう。


しかも正月の長安の行事に参加することが目的だから、日程的に夏から秋口の危険な時期に航海するので遭難が多かった。


つまり美しく艤装した大型の遣唐使船ではなく、小型の快速船で黄海の沿岸を通って行けば比較的安全なのだ。円仁も、さらに置き去りにされた円仁の従者も、そういうルートで帰国しているらしい。


菅原道真の時代には、より多くの唐や新羅の商人が博多に来航し、日本人も多くその船に便乗して往来していた。文物や情報の流通も、もはや遣唐使を必要としていなかったのだろう。


つまり、破綻した最後の遣唐使計画は、ひとえに道真周辺の事情によるものだったのではないか。


【写真】OLYMPUS PEN-FLOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA


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# by kugayama2005 | 2018-08-31 06:08 | 2018日記 | Trackback | Comments(2)
2018年 08月 30日

夢千夜一夜【第1011夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1011夜】


仮に水神村という名前の小さい集落だ。四方、黒い軒が接して、切り取られた空がクルスに見える。ネコが蘭奢の布でほほかむり、頭をサランラップで巻いている。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-08-30 05:30 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 29日

夢千夜一夜【第1010夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1010夜】


最上階から一階下がると、ワンフロア全部がレストランということがわかった。エレベーターがその階には停まらないので、誰も知らない。広い窓から都心を眺望する。メニューもすばらしい。オマール海老を食べたい。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-08-29 05:30 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 28日

夢千夜一夜【第1009夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1009夜】

知人がどこか遠くで、事業に成功した。たまたまその地を訪れて、再会したのだ。一夜酒宴をもよおしたいものだが、帰る予定は明日だ。また改めて来るかどうかといえば、来ないだろう。そのまま別れた。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-08-28 06:32 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 27日

夢千夜一夜【第1008夜】OLYMPUS PEN-F/LOMO TRIPLE-43 4/40 SMENA

【第1008夜】

海べの事務所に行く。海水がひたひたと迫っている。エメラルド色の小鳥が数羽、岩礁にとまった。仕事は特にない。


【写真】solitude binarystar TOKYO


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# by kugayama2005 | 2018-08-27 06:02 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 26日

2018日記【005】菅原道真と遣唐使

2018日記【005】菅原道真と遣唐使


以前から腑に落ちない思いをしていた、標記案件。実施されなかった最後の遣唐使について。


菅原道真がじゅうぶんに関与し、天皇の名で遣唐使が決定され、道真自身が大使(正使)に任命された。それを道真が、天皇の名をもって中止してしまうのだ。


政治的には大失態だろう。それでつらつら、心情的には道真の側にたって、中止の経緯を考えてみた。


遣唐使は命がけだ。藤原氏などによる道真排斥の仕掛けがあるのではないか、という疑念。

唐の国も斜陽だ。行っても得るものは少ない。(それまでの遣唐使が、唐にある重要な書物を集めまくって帰国していたので、情報収集もほぼ充たされていたというのも事実らしい)

予算がかかりすぎだ。費用対効果の観点から批判に耐えかねる。


しかしそれらは事前にわかっていることで、そんな単純な理由ではないだろう。道真の祖父は遣唐使として派遣されているので、その実態はじゅうぶん過ぎる程知っているはずだ。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏

OLYMPUS PEN-FKodak Cine Ektar Lens 25mm f/1.4


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# by kugayama2005 | 2018-08-26 06:49 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 25日

夢千夜一夜【第1007夜】OLYMPUS PEN-F/Kodak Cine Ektar Ⅱ Lens 25mm f/1.4

【第1007夜】


駅の階段にノートを置いていく怪しい男がいる。階段の登り口付近に置いたり、手すりの陰に隠したりしている。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏


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# by kugayama2005 | 2018-08-25 05:47 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 24日

夢千夜一夜【第1006夜】OLYMPUS PEN-F/Kodak Cine Ektar Ⅱ Lens 25mm f/1.4

【第1006夜】


何のシナリオかわからないが、シナリオを書いている。(夢の中で)この夢の中で作ったシナリオと映像をどうやって夢の外に持ち出すのか?、と考えている。前半部分はきちんと原稿と映像を作ったが、同時進行でアシスタントの女性に後半の粗編集を依頼していた。見てみると、まったく粗雑で使い物にならない。暗たんとしてカットをくり返す。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏


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# by kugayama2005 | 2018-08-24 06:04 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(4)
2018年 08月 23日

夢千夜一夜【第1005夜】OLYMPUS PEN-F/Kodak Cine Ektar Ⅱ Lens 25mm f/1.4

【第1005夜】


ふと見ると、脚の血管に小魚が泳いでいる。さてどうしたものかと考えるが、そのまま泳いでいても差し障りはないかもしれない。しかし、魚が心臓に入ったらどうなるかギモンだ。その時は死ぬのかもしれないと思う。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏


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# by kugayama2005 | 2018-08-23 05:59 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 22日

2018日記【004】スタニスワフ・レム『ソラリス』とタルコフスキー

2018日記【004】スタニスワフ・レム『ソラリス』とタルコフスキー


002】でちょっと触れたレムとタルコフスキーの件。レムは映画「ソラリス」の成り行きにたいへん不満で、3週間の議論の後ケンカ別れになったといいます。


タルコフスキーが原作にない「郷愁」に結果を落とし込んだところが焦点のようですが、それはそれでタルコフスキーの芯の部分ですから、タル氏も譲れなかったのだろう。しかしこう言ってはなんですが、レム氏としてはロシア人の郷愁などに付き合ってはいられない。


ポーランド語から「ソラリス」を翻訳した沼野光義氏の問いに答えて、レムは次にように言っています。


タルコフスキーは、宇宙に対して悪夢が満ちている領域のように表現しようとした。私はそうは思っていない。


原作にない主人公の家族をまるごと登場させたり、ロシアの殉教者を思わせる伝統的なシンボルが、映画のなかで大きな役割を果たした。


でも映画化の権利を譲渡した後だったから、もうタルコフスキーの姿勢を変える可能性はなかった。ロシア語で「あんたはバカだよ」と言ってモスクワを離れた。


タルコフスキーが原作にない、家族、殉教者を突っ込んだって、それはそれはタルコフスキーそのものですね。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏

OLYMPUS PEN-FKodak Cine Ektar Lens 25mm f/1.4


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# by kugayama2005 | 2018-08-22 00:01 | 2018日記 | Trackback | Comments(2)
2018年 08月 21日

2018日記【003】シャンカラの不二一元

2018日記【003】シャンカラの不二一元


釈迦入滅後、56億7000万年後に弥勒菩薩が新しいブッダになると言われている。50億年というのは、実は太陽が誕生して今約50億年が経っており、最終的に太陽が爆発して終わる(矮星になる)のがさらに約50億年後だという。


弥勒菩薩がブッダとして現れる時は、太陽が膨張して地球が燃えカスになり、遠い軌道に吹き飛ばされている時なのだ。


インド人の考えることは恐ろしい。


東大寺の盧舎那仏の開眼供養は、西暦752年にインド僧の菩提僊那(ボダイセンナ)を招いて行われた。菩提僊那はインドからヒマラヤを越えて唐に来ていたところ、入唐していた日本人に請われて来日した。もちろんインドにはおろか唐にも帰れず、日本で死去している。


インド人はえらい。


ところで菩提僊那とまったく同時代に、シャンカラという人がインドにいて、古代のヒンドゥー教をひもとき、不二一元(ふにいちげん)論を推し進めた。


不二一元というのはブラフマン(宇宙の根本原理)と、アートマン(自己の本体)とは同じものだという考えで、漢語訳では梵我一如と言うらしい。そうは言っても、この濁世を生きている我々は、宇宙の根本原理と自分が一体だとは思えないのだが、それは無明(無知)に妨げられているからだそうだ。


菩提僊那とシャンカラが、もしかして知り合いだったかも知れない、などと夢想する。シャンカラは仏教に好意を持っていたようだし。


それで、前記ペンローズの「量子・意識論」というのは、「ブラフマン・アートマン論」と似ていることではないかと気付いて、暑い中ちょっと寒気がしたのだった。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏

OLYMPUS PEN-FKodak Cine Ektar Lens 25mm f/1.4


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# by kugayama2005 | 2018-08-21 05:46 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 20日

夢千夜一夜【第1004夜】OLYMPUS PEN-F/Kodak Cine Ektar Ⅱ Lens 25mm f/1.4

【第1004夜】


奈良で、政官業癒着の集会があるという。この日曜日、奈良に行くのか?、と考えたがそれは日程的にもムリだろう。政官業集会の仕掛け人の正体は、すでにマスコミに取り上げられている。国会の議員会館での打ち合わせも事実らしい。軽率なやり手官僚がコウモリのように飛び回っている。人びとがこの件について話しながら歩いて行くが、ワタシは何も知らない。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏


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# by kugayama2005 | 2018-08-20 06:33 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 19日

2018日記【002】ロジャー・ペンローズ

2018日記【002】ロジャー・ペンローズ


前記、意識について、調べれば英国の物理学者ロジャー・ペンローズに行きつきます。ペンローズの著作をワタシは直接読んでいないので、と言うより読めるだけの知識がないので、彼の断片的な言葉を拾ってみると、例えば「量子世界が時空とどう関係しているかを明らかにしなければ、意識や心の問題に対する理解は先に進むことができない」と言っている。素粒子に意識の契機となる属性があるのだ、とも言う。


宇宙には、意識の契機が満ちているということになるわけです。そこで想い出されるのが、スタニスワフ・レムの『ソラリス』で、惑星ソラリスの海に意識が存在するというSFです。タルコフスキーが映画化し、その内容にレム自身が激しい批判を加えたということも知られている。レムが、意識の遍在という考え方にどうたどり着いたのか?


ともかく、生命と意識の起源に、科学の指先が触ろうとしている、そういう時代になったという実感があります。


【写真】天竜浜名湖鉄道/夏

OLYMPUS PEN-FKodak Cine Ektar Lens 25mm f/1.4


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