2009年 05月 05日
魔鏡懺悔/CarlZeiss T* Sonnar f2.8/180mm + Mutar2 2×
睡蓮や鯉の分けゆく花二つ たかし
それっきり・・・
自由自在・・そんな感じに撮っているではにですか・・鳥たちとは、とうとう一体になったってしまって、どこかに散人さん写っているのじゃない?鳥になって!
ターボさんのところで読みました。鯉のぼり、山梨で、昔ながらの鯉のぼりを見たときは嬉しくって・・都会ではベランダのミニでも嬉しい・・もう、それすら見かけなくなったってことですよね。
しばらくこのレンズの組み合わせを多用してみたいと思います。
三番目のネコは、毛ものを撮ったらどうなるかのテストなんですが、
ぼけーっとした駄ネコも、このレンズで撮ると思案げな立派なネコに・・・。
思わずカメラ上の画像と、現実のネコを比べて首を傾げてしまいました。
新緑を撮ろうとするとどうしてもトン姉の真似になってしまうので、うまく撮れません。
なんだか意外だww
オオルリちゃん、微妙なmoll進行で、音程を考えると気持ち悪くなりました。
絶対音感があるひとは、鳥撮りは向かないね。
あたしはなくて良かった。
倍音の関係だと思うけど、鳴いている位置が違うだけで、音程は変わるよね。
その辺り、人間の音程の概念とは全く違うんじゃないかな。
もちろん、数値さえ判れば、記譜は出来るけど、生で聴いたらやっぱり違うもん。
浜松では目の前2、3mと思われるところで鳴かれたけど、逆光で、耳だけではどこにいるのか本当に判らなかった。
ちなみにその時は、遠いところで鳴いている時より、低い音程に聴こえたよ。
鶯の声は高いと思ったてたケド、オオルリちゃんは更に高い音程で、口笛で真似が出来なかった。
ウチの近所の子どもらはおもろいよ。
町会長の禿頭に、お絞り乗っけたりしてくれる。
人間の耳には響きの広がりとして聴こえる、元の音から派生する音も、ちゃんとはね返って来た音として認識してるんじゃないかなぁ?
でなきゃ、生きられない気がする・・・・・
ベルリオーズはそれを、ステージの上で表現しようとして、永久に響き続ける結果になったのではないかと思う。
鳥の声は確かに響くけど、少なくとも、同じ周波数の声の鳥が、同時に鳴く声は聴かなかった。
・・・・・・・・って言っても、たかが一週間ちょい聴いただけだから、同時に鳴いてウルセーってこともあるだろうけどww
音波は倍音が出るか出ないかで、音程全く違うよ。
ピアノですら、うまいひとと下手なひとでは、同じ調律でも厳密には音程が違うはず。
あたしにはその差は、聴き比べなければ判らないけど。
ちなみに今回、とんびの声が大好きになりました。
とてもカニバリストとは思えない、長閑な声だねぇ。
でも騒ぐのが目的のヒヨドリなんかはいっしょになく?
カタロニア民謡の鳥の歌とか、もう一度聴きなおしてみよう。
トンビは生きているものは食べないので、のんきなんじゃないかな。