2009年 05月 31日
魔鏡懺悔 G1でライカ等を使う SIGMA MINI-WIDE2 f2.8 28mm(逆付け)
ということで、先週サンコウチョウの鳴き声がしたという、東京港野鳥公園に、300円払って(税金払ってるのになぜまた300円も取られるのか。都庁役人老後確保のためか?)行って来ました。結果は「おらへん」。あの噂は嘘だったのか。
なんだ結局、ホイホイ君の追っかけですね。・・・ギモンなのは、日本で雛を育てて、帰りは広い海をこえて一家で飛んで帰るのでしょうか。不思議です、不思議です、サンコウチョウ!、セイタカシギみたいに元々南の鳥だったのに日本に居着いちゃった例もあります。帰らないで、日本にいれば?
今日は、超マクロを試してみました。レンズの逆付けです。
【注】蟲っしー多数出現
ムラサキカタバミ
ヒメジオン萌えー
ヒメジオンに蟲っしー来来軒
ベルイマンの映画に「処女の泉」というのがありましたが、その映画を思い出しました
シモツケソウ
ツユクサなど、普通の草も、超マクロではこうなります
ムラサキカタバミ
来週もやっぱりサンコウチョウに行っちゃうかも・・・
てふてふと蛾蛾ーとセミーとそれに似たヤツらが怖いだけだもん。
それより!
同じような写真を撮ってしまった・・・・・
載せ辛いぢゃないかぁ!!!!!
他の花の名前も書いた。
でも、これって、本物の何倍もあるってことでしょ・・・目に見えないものが見えちゃう不思議!花粉にちゅーをしている虫君なんて・・・撮ろうと思って撮ったのか・・偶然に撮れてしまったのか・・聞いてしまいたい不思議!
ピント面が超薄っ!
だから何をどう撮るっていうより、来たものを撮るしかない。
しかも、レンズがすぐそこに来ても知らん顔な蟲くんしか写せない。
普通は逃げる。
イングマール・ベルイマン(1918-2007)
1955 夏の夜は三たび微笑む
1956 第七の封印
1957 野いちご
1959 処女の泉
黒澤 明(1910-1998)
1950 羅生門
1951 白痴
1952 生きる
1954 七人の侍
1955 生きものの記録
1957 蜘蛛巣城
1957 どん底
1958 隠し砦の三悪人
「処女の泉」をみてその作法に黒澤が影響しているとすると、「七人の侍」ではないかと思います。一部「羅生門」かもしれません。