sugargalette,TOKYO(15)Carl Zeiss Jena Biometar 80mm f2.8

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中学2年の夏休み、刊行が始まった河出書房の世界文学全集で、「戦争と平和」を読んだ。3段組の、本だ。・・・古本屋で買いなおしておこうと思う。

ドストエフスキーもほとんど読んだ、チェーホフももちろん読んだ。

その後、寒い国から来たターニャと親しくなったが、できればロシア人女性の名前(愛称)は、ナターシャにしてほしかった。

しかし、「カラマーゾフの兄弟」だけは今だ読み通すことができず、「神」なんかどうでもいい日本人が、こんな長い新聞小説をなぜ読まねばならないのか、真剣に悩んだ。

「神の不在」についてなんにも考えたことのない、日本人はシアワセなのだろうさ?
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Commented by カンカン at 2011-05-08 08:39 x
散人さんの連休は東京散歩ですか?
どの辺なのかしら? いつも妙にノスタルジック・・
私は中央公論社の世界の文学でいろいろ読みました。
でも高校時代かしら?
トルストイは読み進めませんでしたが、ドストエフスキーは一気に読みました。
カラマーゾフの兄弟は面白くて、数日で読み上げたと思います。
チェーホフはもっと大きくなってから短編集を読みました。
最近トルストイ夫婦の葛藤のドキュメンタリーを見て
人物に初めて親近感を覚えました。奥様にもね。

うちは父もカトリックの信者になりそうになった人で
私も高校は聖書研究同好会に入っていて、神とか宇宙とか
漠然と思っていました。
Commented by kugayama2005 at 2011-05-08 12:28
カンカンさん、今年は東京ヒキコモリの年になりました。
 「トルストイ最後の旅」をご覧になりましたか。
   ワタシはDVDを買いました。

カラマーゾフはいくら読んでも途中で固まってしまうので、
 まとまって休みのときは読もうとするのですが、
  通して読めません。

ロシア正教についての皮膚感覚が分からないということもあり、
 三兄弟のイメージが、視覚的につかめないということもあり、
  行きなずんでしまうのだと思います。

しかし、タルコフスキーの映画「アンドレイ・ルブリョフ」を見てからは、
 だいぶロシア的なものについての感覚がわかってきたように思います。
  ・・・で!、実はこの連休は、カラマーゾフの兄弟を映画でみたのです、ははは、ネタは後日。
Commented by カンカン at 2011-05-09 12:37 x
いつもなら北海道とかなのに・・と思いました。
重いドキュメンタリーでしたね。母も見て電話で話しました。
最近映画もあって少しブーム?

タルコフスキーやミハルコフを思い出します。
アンナ・カレーニナはソ連映画で見ました。
やっぱりあの大地が映ってないとね。

翻訳物は訳がまずいと読めないというのもありますね。
私は本を読んで感動したものは映画を見ないことにしてます。
だからナルニアも見なかったのですが、TVでふと流れていたので
別物として見てしまいました。

カラマーゾフの「兄弟」はすべてドストエフスキーの側面を表しているとかでしたよね。一人の人間から複数のキャラクター(考え?)を作ったと・・
あのころはスタンダールとかも読みました。 読みたくて読めなかったのがロマン・ローランの魅せられたる魂・・今や長編は読めません。
短編や詩でさえなかなか読めません。
Commented by kugayama2005 at 2011-05-09 20:50
カンカンさん、今年は旅行も自粛です。ばりばりシゴトしているヒトを放っといて、ノンビリできませんから。でもボクは特にシゴトはしません。

翻訳がひどいと何もワカラン、という筋違いなフンヌってありまして、ヘーゲルの「精神現象学」って、初学者でもドイツ語で読むとそれなりにわかるのに、エライ先生の日本語訳だと、そもそも日本語がわかんねいんですよ。

それで、この春は、ドイツ語でなんか読もうと思って、とりあえずハイネ著作集を注文しておいたのですが、お金を払っていなかったのでまだ来てねえど。

ロマン・ローランにもあこがれましたねえ・・・

Commented by カンカン at 2011-05-10 07:52 x
言語の持つ魅力ってないですよね。
絶対原語で読むべきとは思います。
歌曲も意味わからなくても音の響きがきれいです。

私はその後の苦労を思ってチャンスがあったので1泊で
息抜きをしてしまいました。

私は長年リルケがフランス語の詩集を出していたと
辻邦生が書いていたのだけど探しても見つからない・・
ご存知ですか? ひとつのバラはすべてのバラというフレーズが
好きで・・ 私は哲学の先生を通してポール・ヴァレリーの詩とか
に興味を持った学生時代でした。先生はラテン語勉強したら・・なんて
冗談でしょう・・無理無理と思いました。(笑)
Commented by kugayama2005 at 2011-05-10 21:02
カンカンさん、リルケはヴァレリーの翻訳もしているので、フランス語でも書いていたのでしょう。
 そのあたりの事は、ボクの知識では追いつきません。
  しかし最近はドイツでもリルケを読んでいるのは、ごく一部の変人だけらしいです。

 ラテン語は、ギリシャやペルシャなど先進文明の言葉を吸収して語彙を充実、洗練してきた言葉らしいので、日本語と同じような宿命を感じます。入門書は何十年も前に買ったのですが、いまだに本棚の堆肥となっております。
Commented by カンカン at 2011-05-10 22:05 x
ドイツ人の知り合いがいないので確認できないけど
ほんとう? リルケは見た感じ変人ぽいけど
詩集とか「マルテも手記」とかそう「神様の話」なんてまったく内容を
覚えていないのも読みました。マルテの手記は何回も読んだこと
を覚えています。
今はまったく違うけど「夜と霧」を思い出して読みたくなっています。
Commented by kugayama2005 at 2011-05-10 22:20
カンカンさん、ドイツ語のWebでリルケを検索しても、とても情報量が無いのです。
 「マルテも手記」は、いきなりドイツ語の試験で出されて、「死が病院の中にしかないのは病院が収益企業である限り当然」と回答を書いて、先生に思い切り嫌われてしまいました。
Commented by kugayama2005 at 2011-05-10 22:24
カンカンさん、「夜と霧」はボクにとっては、最重要の課題でして、今はなんとも言えません。
Commented by カンカン at 2011-05-11 07:04 x
おかげでネットで薔薇の詩の訳を見つけました。
http://essay2010.blog.so-net.ne.jp/2010-06-04-8
フランス語の詩もずいぶん書いていたのですね。
そのうちネットでフランス語もみつけることができるでしょう・・
学生時代にイエナ書店とかいろいろなところで探したことがありました・・・昔々・・
夜と霧は学生時代に読むことができず、最近新聞で見て思い出しました。
Commented by kugayama2005 at 2011-05-11 20:52
カンカンさん、ドイツでつくられたリルケの詳細なホームページがあって、とっても良いものでしたが、いまブックマークを探しても所在不明になってしまいました。そのHPに、今やドイツでもリルケを読むものが少なくなり、とか書いてあったので少なからずショックを受けたのでした。フランス語の詩も、そのHPにはあったかも知れないので、引き続きさがしてみます。それで、リルケの詩はどうかというと、言葉の細部細部をつぐむようなものなので、リルケの詩を分解すると、俳句ができると思います。ドイツ語の詩は、俳句に変換できるのでは?
by kugayama2005 | 2011-05-07 00:36 | Trackback | Comments(11)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005