「12人の怒れる男」にインスパイアされて亀田幸則が書き、芝居、映画となった「十三通目の手紙」。その映画のサウンドトラックです。実はボクはサントラというものがキライで持っていないんですけど、<ロッシュフォール(ロシュフォール)の恋人たちと、亡きアリーヤのもの2枚はある>、寺村洋子のピアノを聴くには当面これしかないのだ。映画のDVDもおまけに付いているが(逆か?)、いま映画はタルコフスキーに悩まされているので見たくない。ジャズは申し分なく、曲想、リズムがいろいろ味わえて美味しい。ちょっと会席料理みたいで。
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十三通目の手紙HP:http://www.13-letter.com/>