アントニオ・カルロス・ジョビン「ストーン・フラワー」

CDで出ていることを知って、ボクは軽い衝撃をうけた。この一見地味なアルバムに、苦いおもいでがそこかしこ隠れているはずだ。若かったからとか過ぎたこととして、忘れていても実は忘れてはいない。神様が細部に宿るというように、この峪に裸のミューズが。
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Commented by lunasmile at 2005-07-15 08:04
こんなフェイントが、小生は好きだ!ジョビンだったらもっとツーなアルバムが沢山あるだろう。よりによってCTI!しかもあの名作「WAVE」でもない!!本当に、貴君はサービス精神が旺盛なんだから・・・!
Commented by kugayama2005 at 2005-07-15 10:44
だから言ったでしょ、ウェイブの次に峪間があるって。その峪に咲く花一輪。トムもシガー吸って、わかるやつはわかるよな!って言ってるぜ。
by kugayama2005 | 2005-07-15 07:39 | ♪音楽の楽しみ(北中南米) | Trackback | Comments(2)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005