鰐淵晴子「ノンちゃん雲に乗る」=お子様シリーズ8=

鰐淵晴子、ボクの初恋のヒトの一人なのである。映画「ノンちゃん雲に乗る」が小学校に巡回に来て、ホレてしまったというわけだ(小学校低学年;;気が多いな;;)。松岡正剛のなんたら千夜一夜をだらだら読んでいたら、「小学生の時、石井桃子の本を読みふけった」と読書少年ぶりを書いているので、ボクは内心“ウソつけ!鰐淵晴子にホレたんだろ”と思って毒づいたら・・・その文章の後半に「鰐淵晴子の映画が先だったかもしれない」と白状していたので許してやった。そうなのである、心ある少年はみなホレたのである。6歳でプロのバイオリニスト(画中でも一曲披露)、10歳にしてこの映画である。この場面【写真上】は、お母さんとひな人形を片づけているところで、左側にお母さん(原節子!)がいるのだが、なぜか寂しそうなノンちゃん。実は時の過ぎゆく寂寞に少女のこころがちょっと揺れているのである。・・・その後の彼女の大発展ぶりを知っているオジさんとしても、心はたいへん揺れるのである。

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これじゃまるでナウシカだな。宮崎某もホレたのかも知らん。・・・というわけでこのシリーズはおしまい。結果的に最後は美少女集めみたいになってしまったが、ワシは本気だ。

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Commented by nightly at 2006-01-15 10:00
おっと、先を越された!この映画、この期に及んで初めて観た(実は本も読んだことがない!)のだが、ノンちゃんが雲に乗るって、要するに臨死体験だったわけね!
Commented by kugayama2005 at 2006-01-15 10:28
原節子のはじめてのお母さん役という見方もできるな。でもあんなお母さん家にいたら恐縮至極です;;。臨死体験?ちゃうでしょ、だって映画の中で、「世の中の悲しい心を熊手ですくい上げてお爺さんが話を聴いてくれる」って言ってるよ。
Commented by 紅蓮 at 2006-06-05 06:42 x
子どもの頃の記憶は、人によって、ちがうものがしまわれているんですね~。私はkugayamaさんと同じ小学校にいっていながら、この映画、記憶にはほんのカケラも残ってません。
面白かったのは、「三匹の犬」。今でももう一度見てみたいほど、おもしろくて感動しました。
Commented by kugayama2005 at 2006-06-05 08:42
紅蓮さん学校さぼっていたのでは?「ノンちゃん雲に乗る」を見て忘れちゃうコドモっていないと思う。「三匹の犬」?ふ~ん、見れば思い出すかも。調べてみませう。
Commented by 紅蓮 at 2006-06-06 11:45 x
さぼってたこともあったけど、映画の日は、絶対に行ったはず!
Commented by オンリー・ザ・ロンリー at 2008-05-02 09:58 x
言われてみれば今みたいにアイドル大量生産ではないから貴重でしたね。妹は一瞬森永のCMに出たけど姉ちゃんほどは「和」っぽくなくまさに外人。可愛かったですよ。
Commented by kugayama2005 at 2008-05-02 22:43
オンリーロンリー親分!、それって朗子さんのことですね。お頭も鰐淵朗子様をご存じとは年期が入っていますね〜。
by kugayama2005 | 2006-01-15 02:13 | ■映画の楽しみ | Trackback | Comments(7)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005