久我山散人

kugayama05.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2018年 11月 04日

2018日記【050】沖縄から19 縄文人

アイヌ語と縄文語の近似を信じつつ、解析をされている方の努力には敬服します。アイヌ語と縄文語を比較するには、古い日本語を仲介するわけで、そうすると古い日本語とは何かという問題に突き当たるわけです。


沖縄言葉や八丈方言が古い日本語を保存しているといっても、それは歴史時代のことで、無文字時代の日本語は不明です。


このままでは散逸してしまうという危機感から編集された「古事記」にしても、宮中に秘蔵されていたものが原資料とすれば、そう古いものではありません。


最近まで話者によって伝えられてきたアイヌ語は宝の山ですが、オホーツク人との交流などによって、縄文語と離れていった可能性もあります。また、DNA解析では、北海道縄文人とアイヌとの分岐は相当古いとするものもあり、アイヌ語に縄文語の痕跡を探るのはなかなか困難か。


【写真】コザの秋/SONY DSC-RX0


e0022344_04063782.jpg


by kugayama2005 | 2018-11-04 04:02 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://kugayama05.exblog.jp/tb/27627706
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 2018日記【051】沖縄から...      2018日記【049】沖縄から... >>