2019日記【016】日本の「農業化」と律令制崩壊過程 51

さて、現在、2019年、憲法が改正され、「班田収授法」が施行されます(笑、世論調査によると、賛成97%だそうです。反対の3%は現に農業やってる人らしいね、やっぱり。


・全国の農地が天皇のものになって、それを全国民にほぼ均等に分けるんだって?

・そんなことが出来るのか?

・収穫した稲の3%を税として納めれば、所得税額から控除されるらしいぞ。

・どのくらいの農地がもらえるのか?


・日本全国の農地=442万ヘクタール

442万(ha)÷1億2千万(人)=0.0368333(ha)×10000=368.333(㎡)


・ありゃ、iPonの計算機、ルート計算ができないぞ、で暗算かよ、無理だ、ルート計算で検索、


・一人当たり広さは≒19.2m×19.2m


・まあ、通路や水路も必要だから、18m×18mにしとこうか~。


・コメのアバウトな収量は1平米あたり500グラムだぜ


18×18×500=162,000(グラム)


・162キログラム/年の収穫だ


・現在の一年あたり一人のコメ消費量は約60キログラムだから普通に食って100キロ余るな。


・10キログラム5000円で売ったとして(全国民が米作っているのに買うやついるのか?)現金収入は年5万円。


・以上の計算には嘘があります。日本全国の農地=442万ヘクタールのうち、約半分が水田、約半分が畑です。この計算通りにいきたい人は、自分で畑を水田に変えてください、って、むりむり。


・これはひとり当たりですから、家族がたとえば5人いれば数倍になります。


【写真】富山地方鉄道(富山軌道線)/SONY DSC-RX0

私は鉄道ファンではありませんが、勢いで。


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by kugayama2005 | 2019-01-16 04:01 | 2019日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005