2019日記【102】斉明(天智・天武)持統期に至るまでの私的妄想 22

◾️九州ヤマト(倭国)と、近畿ヤマト(日本)の半島へのアクセス


前掲、九州ヤマト(倭国)の新羅に対する攻撃を、後代の倭寇のごとしと書いたが、最近、倭寇についての新しい説を、読みかじった、


1 倭寇が起こったのは、南北朝時代(鎌倉と室町のはざま)である

2 活動資金に困った南朝側が、政治資金調達のため(間接的にでもあれ)、倭寇を資金源にしたのではないか


なるほど、と思いました。商船は、時に海賊船に変身しがちですが、最初から奪えるものなら奪ってしまえ、というわけです。


神功皇后への神託、「海の向こうにまばゆい金銀がたくさんある。それを新羅の国という。山に登れば海上に見える」、すなわち、新羅に行って金銀財宝絹織物を取ってこよう、というわけです。ということは、百済には大したものはなかったのか。(日本書紀の神功皇后条には、新羅の貢物が良いか、百済の貢物が良いか、という節がある。また、傾向として新羅には金銀のイメージが、百済には鉄のイメージがある)


神功皇后の夫、仲哀天皇は、「山に登って海の彼方を見たが、国なんてありません」と言うと、また神が神功皇后に託宣し、「国がないなどと神をそしるのか。(新羅行きを)実行しないなら、天皇失格だ」とマジギレ。


仲哀天皇は、神の言葉を無視して、熊襲討伐に失敗。その後、急病で崩御。事の詳細は不知としても、神功皇后の目には、金銀財宝が光り輝いていたこと、間違いなし。「山に登って見たが新羅なんてありゃしない」という真面目な仲哀天皇がしのばれます。


ところで子どもの頃、桃太郎の話を読みまして、それはまあ結構なのですが、最後に桃太郎が、鬼から取った金銀財宝をリヤカーに乗せて帰ってくるところには、何か違うんじゃないかと密かに思っていました。


【写真】アオサギ劇場

 EOS 5DS R/EF400mm F5.6L USM


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by kugayama2005 | 2019-04-14 00:14 | 2019日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005