2019日記【218】斉明(天智・天武)持統期に至るまでの私的妄想 138

◾️額田王=薬剤師

◾️柿本人麻呂=採鉱技師


系統立った官僚ではなく、天皇側近の宮廷詩人である額田王や柿本人麻呂が、薬剤や鉱物を扱っていた、と、妄想するのはそれほど突飛なことではない。


額田王や柿本人麻呂は、天皇になりきって歌の呪力を発揮した人だ。天皇の健康状態という機密に接しても、不思議ではない。さらに、天皇周辺の不穏な動き、謀反の発覚、特定人物の突然死など、数多い危機管理への対応には、系統立った官僚はあまり役立たない。


額田王や柿本人麻呂の詩人としてとは別の顔は、「知りすぎた詩人たち」なのだ。別の言い方をすれば、天才詩人であるだけでその居場所を確保できるほど、官僚社会は甘くはない。


【写真】湾ねこ SONY DSC-RX0  VCT-SGR1

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Commented at 2019-08-07 02:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kugayama2005 at 2019-08-07 17:06
職能集団「部民」の中に才能が多く眠っていたのだろう。例えば、「犬飼」部なんかは、ニホンオオカミの知識など豊富に持っていたに違いない。そういう記録が残っていたらすごいのだけどね。
by kugayama2005 | 2019-08-07 00:15 | 2019日記 | Trackback | Comments(2)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005