2020年 06月 05日
2020日記【155】古代の普遍と特異31
承前:
(時間を遡って)神武天皇が熊野山中でさまよい、道案内の八咫烏を追いかけ北上しているころ。吉野川で魚をとっている男がいた。
神武天皇「きみは誰かね」
男「にえもつ(聖なる食べ物)の子」
<原注>この男が阿陀(あだ)の鵜養(うかひ)の祖(おや)だ
阿陀(=阿多・あた)とは鹿児島県西部の地名で、その住人をアタハヤト(アタのハイトン)と言い、後に薩摩隼人と呼ばれる。ハヤトがいきなり紀伊半島の山中に現れる、不思議。
2020年 06月 05日
承前:
(時間を遡って)神武天皇が熊野山中でさまよい、道案内の八咫烏を追いかけ北上しているころ。吉野川で魚をとっている男がいた。
神武天皇「きみは誰かね」
男「にえもつ(聖なる食べ物)の子」
<原注>この男が阿陀(あだ)の鵜養(うかひ)の祖(おや)だ
阿陀(=阿多・あた)とは鹿児島県西部の地名で、その住人をアタハヤト(アタのハイトン)と言い、後に薩摩隼人と呼ばれる。ハヤトがいきなり紀伊半島の山中に現れる、不思議。
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