2022日記【123】境界と自由355


意識の二分律


1 ここ(私の脳内)

  遠く(空  間)


について。「ここ」と「遠く」ができるだけ離れている方が、話としては面白いです。実際「のっぴきならねえ双子の量子」(量子もつれ)は、光速近くで情報をやり取りできるできるわけだから、近くなくても良いはずです。


一方、いわゆる「多世界解釈」について考えてみます。多世界とは、今私たちが「いる」と思っている世界は、実はひとつではないという論で、多世界はmany worldsと言います。


多世界(many worlds)の考えに触発されて、サイエンスフィクション(SF)ではパラレルワールド(Parallel world)を扱った物語がありますが、それは量子論の多世界(many worlds)とは別のものです。


■TOKYO春になれば/Apo-Macro-Elmarit-TL 60/f2.8 ASPH.Leica TL
2022日記【123】境界と自由355_e0022344_15265192.jpg
















Commented at 2022-05-05 01:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kugayama2005 at 2022-05-05 13:28
> ぴこぴこさん

これはヒナゲシだからね。食うものでも喫煙するものでもない。ところで1592年に加藤清正は、沿海州でアムール虎を銃撃した。その際に記念として持ち帰ったのがヒナゲシだ(嘘)
by kugayama2005 | 2022-05-04 17:00 | 2022日記 | Trackback | Comments(2)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005