2022年 05月 18日
2022日記【137】境界と自由369
「境界」と「自由」というテーマは、古代社会にはよく馴染むように思う。古代には人口がとても少なかったので、例えば今の日本のようにシームレスに都市がつながっていることはない。
東京から陸路博多経由で、鹿児島まで行った時も、東京から陸路青森経由で札幌まで行った時も、車窓から「日本」を見ていた。名古屋から金沢へ、金沢から東京へ。東京から新潟、新庄、秋田、青森、津軽。鉄道ではなく、自転車で北海道も沖縄も走った。好んで路線バスも乗った。
現代日本の都市化は特異な例なのか?