2022日記【211】境界と自由397


父パーリ王を謀殺された娘たちが作った詩、とされるものがこれです。


■Puranānūru#112


去る月に父と見し月いろ白く

われらの山に静けさ満ちゆく


来る月に山の峰にぞ戦鼓鳴り

父よいずくに月をば見るらん


お姫様の歌なので、和歌仕様に訳してみました。


パーリ王のパランブ山かもしれない場所の写真です。どなたの写真かわからずパクってしまいました。スミマセン。この下に村があります。

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by kugayama2005 | 2022-07-31 17:00 | 2022日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005