2024日記【052】境界と自由933

修正:

一昨日の記事に、ケンペルと「生類憐れみの令」について書いた。

◼️元禄5(1692)年4月8日<ケンペル2回目の江戸訪問中>「生類憐れみの令」について具体的に知る。

以上の他にケンペルと「生類憐れみの令」に関する記事があったので追加する。

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1 元禄5(1692)年5月19日<ケンペル2回目の江戸訪問から長崎出島への帰還途上、久留米で>

◼️「制札場にちょうど新しいお触れが張り出され、銀20朱が添えられていた。犬を殺した者の名を知らせた者には、褒美として20朱を与えると記されていた」

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2 元禄5(1692)年5月21日<ケンペル2回目の江戸訪問から長崎帰国時>

◼️「われわれが出島に帰ってまず変わったと気づいたのは、食用の鳥類を売る店が閉鎖されていたことだ。その理由は10日前に江戸幕府の命令が出て、魚類を含め、動物は何ひとつ殺してはならないことになったからだ。オランダ人や中国人なら目立たない方法で買うことができた」

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ケンペルは江戸で「生類憐れみの令」について知り、長崎への帰路、注意深く観察したのだ。長崎出島での日付も明記されている情報は貴重だ。

↓ 出島オランダ屋敷

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by kugayama2005 | 2024-02-21 17:00 | 2024日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005