2025年 11月 28日
2025日記【332】境界と自由1584
承前:
宣長先生の古墳覗き3
◼️地元の里人は「安倍晴明が宝物を納めてあったものを、後の人が石棺の隅を打ち欠いて盗んだのだ」というが、これは例のいい加減な話で(この古墳に来る前に見た)文殊の寺のふたつの岩屋もこの岩屋も、みなもっともっと古い時代の貴人を葬ったものだと思われる。
安倍晴明(921〜1005)は平安時代の人だから、もちろん埋葬には立ち会っていない。ただ、宣長が艸墓古墳に来る直前に寄った「安倍文殊院」は、安倍晴明生誕の地という言い伝えがあり、そこにも古墳が2基ある。↓ 安倍文殊院「結界札」


