2006年 07月 09日
ジリオラ・チンクェッティ「ベスト・オブ」を手始めにいろいろ女性ヴォーカルを聴く
いつもチンクェッティを聴こうと思ってなぜか伊東ゆかりに曲がってしまうので、今回はちゃんと聴くことにした。オーラ=ジリオラのファンになって久しいのに、こんなベスト盤しか持っていない。しかももう1枚あったのに行方不明。伊東ゆかりを聴いたあとだから、相当へたくそに聴こえるだろうと思ったのだけどそうでもなかった。やっぱりイタリア語がうまい、あたりまえだ。
もっといろいろ聴きたかったが、サッカーは始まるし、ビールを飲み出したりで・・・こんなところで。読まされる方も大変だと思いますので、スキップしてください。明け方眠くなって、ドイツの得点のところで意識不明となっていました。


↓CATHERINA SPAAK「FLASHBACK」
そこへまたまた割り込むカトリーヌ・スパーク。姫!、身勝手すぎますぞ。これは2枚組ではありませぬか。姫のCD2枚も聴いたら耳が調子っぱずれになってしまいますぞ。

↓BARDOT ET GAINSBOURG「Bonnie and Clyde」
フランスへ向かいます。BBとゲーンズブールの「ボニー&クライド」ですね。BBちゃん機関銃など持ちまして、その気ですね。ラブラブの時だったので、ご機嫌良く歌っております、くやしいけど仕方ない、でもくやしい。


↓美空ひばり「HIBARI sings Fascination」
突然ですが日本へ。この方に批判的なこと言うヒトはいないかもしれませんが・・・ここまでやるか、という感じですね。スキャットなんか良いですね。

↓中村晃子「虹色の湖」
ワタシの趣味ですのでご勘弁ください。

↓西田佐知子「アーリー・デイズ」
西田佐知子になる前は、浪花けい子だったんですね。いくら大阪から来たからって非道いですね。もう少しのところでこの宝物をつぶすところでした。コーヒー・ルンバの歌詞を書いた中沢清二さんてすごいですね。




↓西田佐知子「コーヒー・ルンバ」
このコーヒー・ルンバは、どう聴いてもいわゆるルンバじゃないですよね。どうやらキューバの“ソン”が英語圏で紹介される時、ルンバになっちゃったらしいのです。だからルンバっていうのはルンバとルンバじゃないルンバがあるのです。なお、B面歌手だった佐知子さんにふさわしく、この曲も最初はB面でした。このヒットがなければ彼女は消えていたでしょう。よかったよかった。
