小澤征爾=オネゲル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」

フランス、革命記念日(日本では映画のタイトルをそうつけてしまった影響で“パリ祭”という)前夜なので、フランス革命200年に演奏されたこのCDを聴きます。昨日のCDもそうだったのですが「タワーレコード ヴィンテージ コレクション」というのがあって、その内容がけっこう面白いのでいわゆる“大人買い”してしまいました。これはポール・クロデールの詩にオネゲルが作曲したもの、小澤征爾。(1989年パリでのライブ録音)

・・・ところでなぜ革命記念日にジャンヌ・ダルクなんでしょうか。おそらく、何かの厳しい皮肉を含んでいるのか、ミシュレ的な史観を含んでいるのか。イングランド軍に包囲されていた城塞都市を次々と開放してすすむ“オルレアンの少女”ジャンヌを待っていたのは、、イングランド軍への引渡しと、異端審問の結果火刑だったわけですから。要するに談合を望む主流派(シャルル7世)にとって、あくまでパリへの進軍を主張するジャンヌは不要となったのです。

ジャンヌははじめ人を殺すのがいやで「旗持ち」を希望してたという伝説です。なるほど彼女の肖像は、旗を持っています。

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Commented by nightly at 2006-07-13 14:18
ジャンヌ・ダルク、と聞いて誰をイメージするかで、その人の知の領域が垣間見える。ボクのばやいはミラ・ジョボヴィッチだからして、推して知るべしである。
Commented by mariko-sugita at 2006-07-13 15:48
ジャンヌ・ダルクの火あぶりの刑は、私が怖い!と思うことの一つです。
魔女裁判だったから、足を開かされ、しかも 何日もかけてとろ火で焼かれたと本に書かれていたからです。それからは、「親より長生きできたなら、何時死んでも構いませんが、出来れば、即死か安楽死にしてください!」と、神頼みする根性ナシになってしまいました。
Commented by mariko-sugita at 2006-07-13 18:42
追。少年みたいなミラ・ジョボヴィッチのジャンヌ・ダルクのお陰で、かなり恐怖の輪郭が和らいだというか、ボヤケたというか・・・ あの人、かわゆい人ですよね。来日した時のドキュメントをTVで観てから、ファンなのダ。
Commented by nightly at 2006-07-13 20:46
うひょっ、マリコさん、ミラのファンですか!そいつは奇遇です!!話はそれますが、ボクは寝ている間に布団の下、つまり床の下から槍がブスリと我が胸を貫くという、そんな悪夢にうなされたことが子供の頃、ままありました。だからボクも即死か安楽死をお願いします!
Commented by kugayama2005 at 2006-07-13 20:57
ジョボジョボビッチって中田ひでとしの彼女でしょ?

>床の下から槍がブスリ
 円月殺法の雷ゾーによくあるパターンね。
Commented by mariko-sugita at 2006-07-13 21:06
うひょひょ、あとネ!上野の博物館のミイラの展示室の床がぬけて、猿とインディアンのミイラに埋もれて監禁される夢にも、何度も脅されたのデス。今でも、あの部屋には行きたくなーい! でも、子供の頃は考古学者になりたかったのだから・・・?  ミイラの怖い 考古学者なんてねぇ・・・×
Commented by kugayama2005 at 2006-07-13 21:39
きみたち床が抜けたり床の下から槍がささったり、不安なコドモだったんだね。ボクの場合、多かった夢は、あまりに早くマラソンを走ってしまったので世界記録をつくりそうになった・・・とか、険しい山を登っていて、登るのがたいへんだから手を羽ばたいたら鳥のように飛んだので、以後歩くのはやめて飛ぶ専門になったとか・・・といういう夢が多かったな。

>猿とインディアンのミイラに埋もれて監禁される
 これもなかなかいけるね。自意識過剰なんだろうね、マリジャンヌ!
Commented by nightly at 2006-07-13 21:43
ミイラの怖い 考古学者でも、ミラは平気です!ミラに埋もれて監禁されたい・・・な〜んてね。
Commented by kugayama2005 at 2006-07-13 21:47
インディー・ジョーンズの見過ぎですね。
Commented by mariko-sugita at 2006-07-13 22:12
飛ぶのと落ちるのじゃ正反対じゃないですか。。。あ~、人生随分損した気分。明日、Liveでちょっとリサーチしてみよっと。。。いいネタ提供、ありがとう♡
Commented by kugayama2005 at 2006-07-13 22:27
>マリジャンヌ!
あっちこっちのブログのネタが頭のなかでチャンプルーしてるんじゃないかな。今度、ジャズかファド誘うからね、西田抜きで行こうね。飯倉のジャズなんて良いんじゃないかな?食い物もあって。四谷のファドなんて食い物は最高っすね。あと、根暗っぽく迫るなら新橋。レトロなヴォーカルママがいる川崎。オシャレな女性ピアノだったら横浜ですね。・・・新宿はつまんないし、吉祥寺は水とかいっぱいもらって帰る?
Commented by mariko-sugita at 2006-07-14 01:51
デート!!デート!! でも、私、告白することがあるのです。
adobeはまだ使えないのですが、それよりも以前から、実は本人度30%未満の写真ばっかりなのです。うわっわっ・・・恥ずかしくなってきた。。。 マジでダイエットするから、半月でイイから、チョイ待ちしてててててて~
Commented by kugayama2005 at 2006-07-14 05:20
ジャンヌマリー、そんなおおげさなことではなく、ぼちぼち決めといて行けるときは行くみたいな。でも、11月のステージにむけてダイエットのきっかけになるかも。・・・夜ご美は酒のまないので一人でぶらりとジャズ酒場なんかいくの嫌そうだし、マリコも一人じゃ行きにくいだろうから。・・・まずはヴォーカルとは思っても、はっきり言ってジャズヴォーカル聴いてもだいたいはガッカリしちゃうから選定は難しい。だったら食べ物中心という迫り方もあるが、それじゃダイエットと矛盾するし・・・。ボク自身、ジャズ聴きに行くのは年に1度くらいだし、結構新しい店も増えているから探検隊としては面白いかもね。大西順子聴きたいけど、最近また消えているようだ。
by kugayama2005 | 2006-07-13 04:11 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(13)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005