2006年 07月 29日
リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)
↓「Lisa Ekdahl sings Saivadore Poe」
リサはまだ少女みたいな時に、30歳以上年上の男と結婚したのであった。ボクらは嫉妬で狂いそうになったのであります。・・・それだけならまだ良いが、その後、精神統一とかいって毎年行くインドでなんだかわかんない野郎と愛し合い、再婚してしまった(当然前の夫はポイ捨てね)。これがそのラブラブ時代のアルバムであります。くやしいけど良いCDです。
まあ確かにリサは可愛いというかスウェーデン人としてはちょっと小粒;;であります。一回だけ来日した際も、あんまり華奢なのでみんなビビったのであります。でもこの程度の美少女は日本にもいますよ。ボクのアイドル、幼稚園時代の晶ちゃん、小学校時代のヒロ子さん、中学校時代の和子さんです。(ボクって異常?)
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_15172044.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_15172044.jpg)
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_15175961.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_15175961.jpg)
↓「LISA EKDAHL」
なつかしいリサの初期アルバムです。このころはスウェーデン語で歌っていました(途中で世界戦略かしらんけど英語になる)。彼女のお父さんは核物理学者でお母さんは学校の先生です・・・って意味ないんですけど、要するにお堅い家庭で育ったのでは?という感じはしますね。お嬢さん芸?
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_14401630.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_14401630.jpg)
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_14404577.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_14404577.jpg)
↓「PARLOR AV GLAS」
これがリサの最新アルバムです。スウェーデンから5枚買って、ファンに分配しました。下の写真のために彼女は髪をダークに染めているのですが、なにか意味があるのでしょうか。「PARLOR AV GLAS」とはガラスの真珠という意味です。このアルバムは教会のような部屋で彼女がアコースティックギターを担当して録音されています。そういう雰囲気が彼女の歌には合いますね。
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![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_8502437.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_8502437.jpg)
↓「olyckssyster」
「olyckssyster」とは辞書をひくと「不幸な姉(or妹)」という意味になるけど、どういうことなのか歌詞全体を訳さないとわからないんだけど、リサの書く歌詞はスウェーデン人でもわからないそうだという噂でなんとか納得してしまっている。要するにさぼっているわけね。
このアルバムもずっと探していたんだけどやっぱりないのでスウェーデンに注文した。低音で歌う歌が多いので彼女の別の魅力も満喫できる。ジャケットのストックホルムの白夜もすばらしいですね。
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_8235477.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_8235477.jpg)
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_8242124.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_8242124.jpg)
↓「LISA EKDAHL EN SAMLING SANGER」(リサ・エクダール歌曲集)
最近のオバサンがかってきたリサはとってもステキですね。それにスウェーデン語回帰、曲もほとんど自分でアコースティックギターを弾いてのポップス調、彼女の原点にもどったわけです。歌詞がわからんのは困りますが、以心伝心です。来日する気配はなく、ステージも北欧のみ。このCDも日本では売ってないのでスウェーデンのCD店に注文しました。
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_7214335.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_7214335.jpg)
![リサ・エクダール (LISA EKDAHL)全集(第1巻)_e0022344_7223499.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/29/44/e0022344_7223499.jpg)
で、やっぱジャケットはBack To EarthのUS盤がイチバンカワユイでゴザイマス~♪
あ、そうそう、今日、吉田苑大阪オフ会に参加して来ました。なんとFAKiEのアナログレコードが限定500枚で発売になるそうです~4曲入り45回転の重量盤だそうです~♪
スウェーデン語は無理でも英語のサイトを丹念に見る(読めないから見る!)と結構情報って集まるものですよ。
余談になりますが、僕の場合、小学校時代は2人の和子さん(1人は違う中学にいきました)、中学校時代も和子さん(貴殿のとは違う和子さん)ったくこの人は気が多いんだから・・・そして今はアキコさんと一緒に暮らしています。(このアキコさんも貴殿のとは違うアキコさんです)
注・・・上記の「貴殿のとは」という表現はこれでいいのかどうかチョット迷いました)
は全部持っているつもりですが、スウェーデン盤、英米盤、日本盤といろいろ違うので、全部持っているというのはウソになります。それにシングルを持っていません。…リサの場合は爆発的に売れたということもなく、北欧人独特の故郷回帰(英語になじめない面があるらしい)のなかで地道に活動を続けているようです。…しかし業者が輸入しなくなってしまっているのは残念です。
http://www.valley.ne.jp/~kondo/lisa.htm
まだ若いんですね。35歳は日本ではまだオバサンではありません。まだ初々しい女性ですよ。このくらいの年齢の女性はまわりにたくさんいます。
ふと思ったことを徒然なるままにチョット書きます。「ストーカー」とか「セクハラ」という言葉で男性の求愛行為を悪戯としてしまう昨今の風潮は、カップルの誕生を少なくし、更には昨今の少子化に拍車をかけていますね。男性の女性に対するリード・主導権をすっかり失っています。一方で勘違いというか男に騙されて、あげくの果てに命を奪われてしまう女性も多くなっています。ホントにこれからの時代はどうなってしまうのでしょうか・・・
話を元に戻して・・リサエクダールはなんとなく優しさというか知性というか・・を感じさせる容姿ですね。この女性はなんとなくブラスαのありそうななさそうな感じがします。ちゅうかどっちなんでしょうね、研究してみます。
リサさんのHPのURLをありがとうございます。色々と研究してみます。ところで貴殿のブログの中で綴られている「ノルウェーの森」の考察はとても興味と関心を持って拝見させていただきました。Beatlesの歌の中には、綺麗な旋律の曲は色々とあるのですが、何でこの内容が歌の歌詞として成立するのだろうか・・・と思うことがしばしばありますよね。同じラバーソウルの中の「ひとりぼっちのあいつ(Nowhere man)」もそうですが、日常のほんの他愛の無い出来事まで歌にしてしまう・・・モーツァルトが悲しい時に涙より先に曲の旋律の記述にペンを走らせたというエピソードに一脈通ずることがあるのかもしれませんね。そういう意味ではBeatlesも天才だったのだろうか・・・と
あそこにも書きましたが、イギリスの子ども向け押韻詩はハンパじゃないですからね。小鳩クルミさん(本名でどこぞの先生をしている)という童謡歌手が、最近いろいろわかりやすく解説してくれてます。もっとも日本でも、ずいずいずっころばしごまみそずい…とか言われても意味ワカランですよね。レノン・マッカートニーはうまくそういう意味の混乱や重複を詩にしているのでしょう。
![](http://s.eximg.jp/exblog/user3/img/common/icon-comment.gif?1735262376)
いわゆるマザーグースというかナーサリーライム/Nursery Rhymesの影響を、レノン&マッカートニーが受けていたのは知っていました。Rhymesというのがいわゆる貴殿の言っておられる押韻詩のことで必ず「韻」をふんでいるのですよね。これが英国圏では生活の中にも浸透している現実と、ビートルズの歌詞が単なるハンパなガキ相手の寝言などではなく、文学的な評価も得ているという現実。正直私には幼稚なのか難しすぎるのか、要は何を言いたいかもわかりませんけれど・・・「I should have knwn better」だって訳せませんし、なんで「恋する二人」なのかもお恥ずかしながらわからないのです。
昔、学生時代に研究課程でしばらく京都ですごしたことがありましたが、寒い雪の夜、下宿の仲間同士でコタツの中で夜がふけるまで酒を飲みながら文学、音楽、女性、について来る日も来る日も語り合ったものです。懐かしい日々でした。
ところで紅連さんなどは、酒を飲んだ時などどんな話をするのでしょうね。今度連句にメロディーをつけるのって面白いのでは・・・何もバンドのボーカル気分でやる必要は無いのですけれどね。死ぬ前に一度参加したいなぁ・・・(冗談)