2006年 08月 05日
新垣 勉「白百合の花が咲く頃」
G蓮さん(ボクが小学校の時一方的に惚れていたナウシカ美少女)が剣岳に行くということです。すごいなあ、ちょっとでも山を好きになったことのある人は、剣と聞くと身震いしますよね。剣は立山につながっているわけですが、ボクは日本海側から立山を見るのが好きです。ついでに富山湾の白エビで酒でも飲めばなおさらに。
・・・でも鳥海山がもっと好きです。後背に月山など出羽三山を従えて、日本海の海辺から立ち上がる孤峰・鳥海山。森敦の小説にも影響されているかもしれませんが・・・。鳥海山は他の山とは、山の品格が違います。古くから山岳信仰の対象となっていたことも、むべなるかなであります。
なかなか新垣勉までつながりませんが、鳥海山の写真を見たくてネットで検索 していたら、一つのブログをみつけました。
http://blog.goo.ne.jp/torukin7
この方の美しいブログを拝見していたら、新垣勉「白百合の花が咲く頃」というCDの紹介がありました。ボクはこの曲は知らなかったのですが、紹介を読んだだけで涙が溢れてしまいました。・・・でこのシングルCDは持ってなかったので買いました。でもこの世界って、ボクとかヒロ子さんじゃなくて、トントン姉さんの世界だよね。





でも、この題名、そして下に行って、どの題をみても・・こころに響きます。・・・ウ~ン、やっぱり、私の好きな世界!
「新垣 勉」さん、ちょっと前、朝日新聞に二回(?)にわたって書かれていて・・・涙が止まりませんでした。「生きる」ということの、本当の「凄さ」「面白さ」。逃げようのない真剣な「出会い」・・・心の変化・・・
気になっていました。この曲、聴いてみなくては・・・
今日は、トントン姉さんの世界をちょとぬけだして・・・

こんなに長く生きてきて、こんなことなく来ちゃった私としては涙流しても、「こんなことが風な思いがもてたことが、羨ましい~」と、思ちゃうところがあるんだな・・つらさよりも
戦争は・・・新垣さんのように、自分の人生を探している人が、途中でそれを中断されるということのほうがつらいかな。
新垣さんは、牧師さんとの出会いを書いていたのだけれど・・どんなひとなのだろう?

こんばんわー 突然関係ない話ですみませんが、実は紅連さんのことなんですけれど、紅連さんの私のイメージは「ナウシカ」というより、むしろ「ナジカ」なんですけれど・・・スポーティーでセクシーで、正義感があって優しくて・・・下記ご参照下さい。
http://www.mediafactory.co.jp/anime/najica/

美形でスポーティーであること自体がセクシーなのであります。シャラポワにしてもウィーにしても真央ちゃんにしても、みな美形でスポーティーです。紅連さんが高校時代に水泳をやっていたお姿を想像力を働かしてみてくだされ。男なら黙って見ているわけにはいかぬ・・・ということなのです。
貴兄は紅連さんの どこをどうみてセクシーでないと?

そういえば、和子さんたちはみんなそれほどセクシーではないと思います。でもなぜかほのかな思いが心に残ります。初恋の人ははっきり言ってセクシーではなく、もっと別次元のような気がします。うまく説明できないのですが、淡い夢の中の出来事のようで・・・なにかセクシーであるとかないとかの問題じゃないんですね。初恋の人への想いは、そんなのを超越した何か神格化された思いなのです。
貴兄が超能力を集中してがんばっても、それは無理だと思います。
それは紅連さんが貴兄の初恋のひとだからです。
>何か神格化された思い
それは言えます。人智では推し量れないということでしょう。そういう思いは、時とともに消え去るのではなく、時とともに昂まるのです。昴(すばる)という字ではありませんが似た字をわざわざ使うところが憎いでしょ?

Hayley Mills はちょっとわかりませんが、鰐淵晴子さんは僕から見るととてもセクシーですね。抱きしめて○○したくなります。彼女バイオリンを弾くのはもちろんご存知ですよね。貴兄はバイオリンを弾く女性に憧れる傾向があるのでは・・・H野さんもそうですし・・・ただH野さんの場合は中学時代にそれを皆の前で披露する機会がたまたま無かった・・・多分彼女がバイオリンを弾くことができるなんて、誰一人知らなかったと思います。彼女は奥ゆかしい大和撫子のようなひとだから、そんなことをおくびにも出さなかった。でも貴兄はH野さんの内面からにじみ出るクラシカルで崇高なオーラのようなものを、H野さんから感じとったのでしょう。

僕の初恋の人・・・とてもたくさんいて誰が初恋なのかわからないんですけれど・・・外国人で言えば・・・スウェーデン出身のリサエクダール、いや違いますアン・マーグレットと・・・
東京オリンピックの女子背泳ぎで金メダル候補とされていた、フランスのクリスチーヌ・キャロン選手です。惜しくもアメリカのファーガソンにタッチの差で敗れ、銀メダルに終わりましたが・・・その昔、僕はフランスでキャロンさんに会ったことがあるのです。どうしても会いたくて、その思いがかなって会うことができたのです。色がとても白く、笑顔と香水の香りが素敵で思ったより顔も小さくて、なにより濃紺のミニタイトスカートがあまりに挑発的でドキドキしました。会った後は初恋の崇高な想いというより、一人のセクシーな女性にもなり何度も白昼夢を見る「夢男君」になってしまいましたけれど・・・下記はキャロンさんが、まだ若い頃の写真ですがご参照ください。貴兄も、もしかしたら記憶にあるかもしれません・・・
http://www.latelederene.com/foto6.35.jpg

僕は3年生の時に転向してきたから、おそらくそれ以前の出来事だと思います。貴殿の文章の端々には文学的な表現が宝石のように散りばめられていますね。「昴」なんて表現を使うなんて憎いです。貴兄は女殺しですよ。児童文学者の紅連さんも舌をまいているのではと推察いたします。
貴兄と一緒のクラスになったら仲良しになっていたかもしれませんが、一緒のクラスには、小学時代は一度もならなかったです。中学時代は秘密です。そろそろ夜もふけてきたので眠りに就こうと思います。


散人さんが動き回っていた頃にはもうなかったのかも・・私は不思議な存在だったのが納得いって、「世田谷」なんて調べてくれてありがとうだわ!!

そういえば、先般「向ケ丘遊園」が閉園になるけれど、その敷地の中のバラ苑は残すの残さないのって話題になりましたっけ・・・芦花公園って烏山の方にあったと思ったけれど、今どうなっているのかなぁ。
http://www.keio.co.jp/ensen/mogusaen/index.htm

二子玉川園→二子玉川 (田園都市線)
多摩川園→多摩川 (東横線)
そして^閉園になった向ケ丘遊園→向ケ丘 (小田急線)になるのかな。
もし読売ランドが閉園になれば
昔に戻り 生田→東生田 読売ランド前→西生田
でしょうね。
井の頭公園が閉園になったら何て名前の駅がいいですかね。
「神田川」なんてどうです?
でも井の頭公園って「恩賜」ってあたまにつくんですよ。すなわち天皇が賜されたって意味です。したがって安易に閉園などというと公安警察に狙われます・・・冗談ですよ。
しかし江戸っ子のボクは、タマタマ江戸城に入城した天子様が居座りすぎであって、はよ京都にかえりなはれ、ってなもんだぜ。薩長のイモ侍にそそのかされてだ。・・・だからボクは京都から来た中途半端権力官僚が、酔っぱらって「皇居」・・・といわはりました時、いえこれは「江戸城址」やで、と歴史認識をしめしてやったんです。

それでボクなんか・・・あ、あの一円切手の前島か・・・一円切手ははは・・・みたいな、可愛くないコドモだったかも。

ったく馬鹿馬鹿しいですよ・・・
貴兄とは前島先生のクラスで一緒だったかもしれませんね。まぁ中学時代の先生はブルインを筆頭にしても、吹貝にしても大川にしても、藤沢にしても村田にしても、山中、井口、中間の各先生の方々は、それぞれ個性があってユニークな存在でしたよね。前島のネタにはそんなのがあったのですか・・・知りませんでした。当時のことは知りませんが、あの当時、2年生になってから、毎月毎月、9教科の月例テストというのがあって、3年2学期まで続きました。当時母校は「モデルスクール」ということで、今の「私立中学」並みに勉強に力を入れていましたが、今の母校とはまた違った様子なのでしょうね。

それで、オバサンは、台風にもめげずに、剣岳目指して登ってきます。
ps)山中先生は、我が家から歩いて3分の所にお住まいで、時々孫を自転車に乗せて町を走っています。
ボクは山中先生にとっても感謝しているんですよ。なぜなら、ハードルの飛びかたについて一回聞いただけで完璧に飛んだボクをみんなの前でほめて、模範演技?をさせてくれたんです。ボクは短距離走に絶対の自信があった少年時代に半年も病気療養をして、勉強はもちろん、自慢だった脚力にも衰えが見えて・・・って年じゃないけど・・・その時、走りのセンスを誉めてくれた山中先生への恩は今も忘れません。

今では、すっかりいいオジイサンになられています。
時々、あまりに近いので、アッパッパーな格好で会うと、お互いに知らなかったフリをして逃げます。
昔バスケットボール部の顧問だった時に、みんなで、部活の帰りにコッソリとアイスクリームを食べている時に見つかって、あ~、ヤバイ! 怒られる と思ったのもつかのま、みんなのアイスクリームの代金を払ってくれて以来、好きな先生になりました。

そうですね・・・僕の場合、人生は一度きりしかないということ、そしてよき伴侶とめぐり遭い、いつまでも仲良く楽しく共に生きていくことが大事だと思っています。二人でいることは、楽しみを2倍に膨らませ、また悲しみは半分に削減することができるのです。僕は、ここだけの話ですが、実は私より年上の女性の方々の中に、一緒に時を過ごしたい・・・と想う女性がいます。しかし、僕がそれをすると家庭を壊すことになってしまう・・・そしてもう一言だけつけ加えさせていただくと、貴兄の場合、人生をまだやり直すことが可能なのです。ナジカM川さんも、和子H野さんも、条件さえ整えばその対象にはなりうると思います。
オバサンらしくない極めて魅力的なオバサンは大勢この世にいると思います。きっとナジカM川さんも、和子H野さんもその中に入ると思います。
憧れの人は多分再会しても美しいと思います。なんて美しく年をとったのだろう・・・と感動して涙がでることと思います。貴兄は真面目で純情な面を今でもお持ちだと思いますので、まず間違いなく涙することでしょう。
徒然なるままにほろ酔い気分で入力しました。雑文お許しください。

二人でいれば喜びは二倍に、悲しみは半分に・・・という人にめぐり合えることは少ないと思います。もしかしたら、自分は前世紀の遺物かもしれないし、この先長くはない現実に直面して、永久青年どころか童心にかえってしまっているのかもしれません。
ところで紅連さん、なかなかやりますね。しかし余計なことかもしれませんが紅連さんのご主人の姿がまったく見えてこないのです。不思議なことに・・・
いずれにしても貴兄には幸せになってほしいと思っています。昔の友人の一人として・・・そう思います。

酒井和歌子、八千草薫、伊東ゆかり、東ちづる・・・枚挙にいとまがありません。私がかつて属していたコミュニティーでも、そういう方々が大勢いて、そうした定説?がささやかれていました。貴兄はどう思いますか。
