2007年 04月 30日
鳥撮りの連休・・・(05)・・・東京湾フェリーですごい野鳥写真が撮れると思ったら間違えだった【073】
実は・・・まえから考えていた計画があって、やっとそれを今日実行した。・・・三浦半島の久里浜から、房総半島の金谷までフェリーがある。そのフェリーに乗って海の鳥を撮れば・・・すごい写真が撮れそうだと思った。なにしろ宙にふわふわ浮く鳥だ!
・・・でも海の真ん中には鳥はいなかった。しかたなく風景を撮った。海上からみる房総半島。
なんとかカモメが来てくれた。
前方に見えるのが鋸山。
神奈川から千葉に渡ってもそこはトビの天国だった。
海岸に打ち捨てられたビニールハウスに繁茂する花。
海に降りてみればそれは忘れていた少年の日の夏休みの想いで。
町の電線にはやっぱりいたいたツバメ。今日はおもいっきり撮れました。
おや?街路樹に青虫のえさをくわえたシジュウカラが大声でさえずってます。
どうやらこの樹のホコラに巣を作ったみたいです。あんまり見ていて巣を放棄するといけないので早々に退散。もしかして子育て中かもわかりません。・・・シジュウカラがこんなところで産卵するとは驚きです。
ということで、今日は東京湾を横断してみました。
朝はすかっと晴れてなかったんだ。ツバメがよく撮れたのは、レンズがちがうの? そして、青虫がリアル。ぷくぷくして、おいしそうかも。
地方に行くとやっぱり電線にいましたか。(笑)
シチュエーションが同じだと散人さんにはかないません。
シジュウカラも緑を背景に良いですね~。
このツバメは、金谷から鋸山をへて保田という街に出たら、軒並みツバメの巣があって、あっちにもこっちにもツバメがとまっていました。もっとじっくり撮れば良かったのに、電車が来たので乗ってしまいました。
シジュウカラは街路樹で啼いているのをみつけて撮りましたが、ボクの視線をまくようにフェイントをかけて消えました。巣穴に入ったのですね。これは自転車に乗っていたら気づかないことです。歩いていたから見つけたのですね。しかし歩きはつらい。距離が出ませんから。
その昔、海草を水の中で葉書に綺麗に広げて貼り付けると、海草ののりで貼り付く、先輩に教えてもらい、そればっかり作ったのを思い出したのだけど・・出した記憶が無い!
・・・そういえばムカシは女の子が、押し花や海藻の葉書をつくっていたね・・・もらった記憶は無い!