鳥撮りの連休・・・(06)・・・芦原でオオヨシキリ【バードランドのチャーリー・ボウ071】

ギョシギョシギョシジクジクジクと大声で啼くオオヨシキリがやってきた。比較的せまいナワバリを回っているようなので、こちらも丹念にお待ちすれば飛んできてくれる。ただし写真撮りに良い位置にはとまらない。こちらから見えるということは、あちらからも見えているわけである。芦原は天然の要塞といえるだろう。

葦が本格的に繁茂しだしたら、もう姿を見るのは難しくなる。芦原に入るのも困難だからだ。
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なんと言っても大きな口で啼くし、大きい声なので遠くでも近くにいるように聴こえる。
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同じ場所で違う鳥をみつけた。さてさて、キミはだれ?・・・とりあえずツリスガラということにしておきましょう。こういう鳥は一見「スズメか」と見逃してしまうことが多いとおもいますが、よく見ると面白い鳥なんですよ。

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Commented by 諏訪ッチ at 2007-05-01 21:16 x
ヨシキリは難しそうですね。これだけ葦があるととっさのピントは合いませんよね。このあたりの芦原にもいそうです。
ツリスガラとは始めて聞く名前です。これは分かりにくいでしょうね。
見過ごしそうです。
Commented by 紅蓮 at 2007-05-01 21:32 x
オオヨシキリは、すごい一生懸命なくんだ~。誰かに何かを知らせているのかな。
下の鳥は、ちゃんと正面向いて、目が合っちゃってる。かわいいお顔。ちょっとふくれて、飛び立つ姿もかわいいね♪
Commented by kugayama2005 at 2007-05-01 21:41
諏訪殿、ピントはぜんぜん合いません。しかし、当初はオートにしています。ごくたまには姿が完全に露出して、ラッキーで撮れる時もあるからです。でもそういった絶好のチャンスはみすみす逃すものです^^。したがってここは冷静に、マニュアルで写します。葦が幾本もかぶさって来ますので、葦の間を抜けてどれだけ写せるか・・・です。
Commented by kugayama2005 at 2007-05-01 21:47
紅蓮さん、オオヨシキリのナワバリの主張ですね。ナワバリの境界で二羽が近づくこともありますが、おおむね20メートルくらい離れていることが多いようです。下の鳥、推定ツリスガラは、無理して漢字で書くと「吊巣雀」でしょうか。なかなかカワイイ鳥ですね。
by kugayama2005 | 2007-05-01 17:26 | Trackback | Comments(4)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005
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