ヒラリー・ハーン「ブラームス/ストラヴィンスキー・ヴァイオリン協奏曲」

いきなりバッハのシャコンヌでCDデビューし、そしてドイチェグラモフォンでのデビュー盤もバッハのコンツェルトなんだけども、まずバッハではなくこのあたりから慎重に聴き始めるべきだ。彼女は、音楽を頭からしっぽまでいきなり呑み込んでしまう。卓越した技術と、凍てる金属から溶け出すような異質のリリシズムでボクたちは迷える仔羊になる暇もない。・・・モーツァルトについて「技巧的ではないけれど、繰り返しの時にフレージングを微妙に変えるのがとても難しいのです」とおっしゃっている記事を読んで、「あ!」目から鱗。そうだとは思ってたけど、そうだったんだ。でもそうはっきり聞かされたのは初めてです。ともかく、鷲の幼鳥のようなこの貌を見よ。ボクは彼女を見たことで、何かがひとつ終わったような気までする。・・・それにしても彼女を手放すソニーとはいかにも愚。Hilary Hahn

ヒラリー・ハーン「ブラームス/ストラヴィンスキー・ヴァイオリン協奏曲」 _e0022344_013576.jpg

Commented by lunasmile at 2005-08-23 09:06
愚劣!愚劣!・・・ソニーは昔からそーにー・・・。
Commented by kugayama2005 at 2005-08-23 09:49
ある時期までのソニー製品は開けてみると配線なんかもきれいだったのに、いきなりバッちくなったもんなあ。ウォークマンとゲームで生き延びたものの、いまやサムスンと差別化できない企業になりはてた。
by kugayama2005 | 2005-08-23 00:02 | ♪音楽の楽しみ(北中南米) | Trackback | Comments(2)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005
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