モーァツルト「戴冠ミサ・他」 ともかく秋だ好きなCD聴きましょう(10)

モーァツルト「戴冠ミサ・他/ コープマン+アムステルダム+バルバラ・シュリックsp」 ともかく秋だ好きなCD聴きましょう(10)

先週末のモンテヴェルディの続きを聴こうと思ったのだけど、気が変わって、久々にモーツァルトを聴こうということになった。実はやっぱりAve Verum Corpusを含むCDでなくてはいやなので、これになった。他にも聴きたい盤はあるけど、バルバラ・シュリックのきんきんしないソプラノが今日は聴きたかったわけだ。納得。Ave Verum Corpusのこの美しさはなんなのだろう。音譜は隣どうし、奇をてらうことなく並んでいるのに、モーツァルト以外の誰がこの曲を書くことができたのだろうと思うと、静かに感動してしまいます。歌うヒトも才能がなければ平凡なメロディーになってしまうのでしょう。歌詞はずっと前に書いた通り、聖体賛美歌です。

モーァツルト「戴冠ミサ・他」 ともかく秋だ好きなCD聴きましょう(10)_e0022344_2171246.jpg
Commented by ターボ at 2007-09-20 05:54 x
モーツアルトの戴冠ミサ、ながい間聴いていませんが、聴きたくなりました。
Commented by kugayama2005 at 2007-09-20 08:22
ターボ殿、モーツァルトはどうしても死者のためのミサ曲を聴きがちなので、明るい戴冠式のミサにしてみたわけです。
Commented by ターボ at 2007-09-21 05:46 x
戴冠ミサのCDが見あたらないので(もともと持っていなかったか?)ピアノ協奏曲「戴冠式」を聴きました。
Commented by kugayama2005 at 2007-09-21 08:21
ターボ殿、戴冠式と葬式は音楽家の稼ぎ時ですね。ただし同じものは作れないので、そのときこっきりで忘れ去られてしまうのが普通のようです。
by kugayama2005 | 2007-09-18 21:06 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(4)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005