2008年 06月 11日
ヤン・シュヴァンクマイエル/ 「オテサーネク」
こうやって見ていると、「アリス」や「ファウスト」の地平線破りの創造力よりも、最後まで自分の周りを回ってしまうプラハ的ラビリンスの方に、ボクは郷愁を感じる。安易にカフカ等との比較はしたくないけれど、「カリガリ博士」などいわゆるドイツ表現主義の描法よりも、なお都市の深部に沈み込んでいるという点で、やっぱりシュヴァンクマイエルはすごい。
なんでそんなに、詳しいんですか?
2008年 06月 11日
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