2008年 08月 18日
朝比奈隆+新日/指輪全曲(廃れゆく夏にはクラシックを 001)
あのショックは今でも忘れ得ない。今の言葉でいえばまさに、トラウマなのである。・・・それまで理科少年であったボクが、一気に文学少年になってしまったのも、そんな所に遠因があるのかもしれない、と、今更思うのだが・・・そんなバカバカしい話を、全部吹き飛ばしてくれたのがウサイン・ボルトなのである。彼は、天使か?、それとも魔人か?、すべてが素晴らしい。天使でもない、魔人でもないとすれば、新しい人、ではないか。あのニーチェが想起した、新しい人が、今現れたのではないか?
ともかくウサイン・ボルトなのである。・・・しょうがないので、これを聴くか?
疲れます。時間を占領されます。
でも新聞やニュースは見ます。
そしてこのボルト選手はライヴで見たかったと思いました。
「カリブの風」。
なんて軽やかな表現でしょう。
勝負にこだわり、足を痛め走れ無くなった選手や棄権した
選手も居て、「なんともはや、やれやれ」って感じだったのに
一陣の爽やかな風がそんな鬱陶しい思いを吹き消して
くれましたね。
レゲェの曲に乗って踊る様なラストだったそうですが、
ご覧になられたのですね・・・
今は自転車で走られているではないですか!
ボルトはもともと200メートルの選手なので、200メートル決勝も注目です!!
・・・200決勝は明日の23時過ぎです。
100の決勝で最後の15メートルを遊んでいた人ははじめてみました。
そして、ウイニングランが終わるまで、9秒69という世界新記録だったことは知らなかったらしい。
・・・で、知らされて、「あそう?、ボク、9秒60くらいで走れると思うよ」って。
なんだかジャマイカに行って見たくなりました。
ジャマイカに行って自転車乗って、熱帯鳥の写真をとろう^^