野本晴美「Another Ordinary Day」(女ジャピ19)

塔と驟雨。きわめて文学的ですね。この都会の光景に、このCD映してみる。これ聴かないオヤ爺はさっさと死んだ方がいいぞ。とか言いながらけっこうこれって難しいなんやらのテーマを迫ってくる。う〜ん、もう棄てたいような腐ったフレーズと、新しい心との兼ねあいがよくわからなくなって何度も聴いてしまう不覚。死と再生、いやいやそんな文学的なもんじゃないはずだ。が、そこにはきっとなにかボクにはわからない女心の秘密が。
野本晴美HP:http://www15.big.or.jp/~f-dream/h_nomoto/

野本晴美「Another Ordinary Day」(女ジャピ19)_e0022344_514572.jpg
Commented by lunasmile at 2005-09-13 17:03
きゃっ!映画で観たようなこのシーン、ここはパリっすか?
それにしても、難解な文章でござる。何回読んでも、ようわかりませぬ!!デス&プレイバック!?腐ったブーレーズ??衆愚にも解るように説明してください!
Commented by kugayama2005 at 2005-09-13 20:46
お〜トリュフォーの映画にもこんなんあったよね。んだけど、これを撮ったの日曜日だからね、パリじゃないよ。昭和30年代、ここでモスラが巣くってえらい目にあったんだよ。え〜と書いてる内容は彼女のCD買って聴けばわかる鴨。このCD例のエロジャケ専門レーベルなんでまともなジャズファンは買わないかもね。ボクはまともじゃないからね。
Commented by kugayama2005 at 2005-09-14 17:39
野本CDに関するお答えです。実はこのCDを聴いたときの変な感じは、収録された曲によってピアノのタッチが違うので、宇宙酔いになってしまうのです。ごく単純化していうと、自作の曲はスゴク良く、その他はおまけっぽいのですが、ただそれだけじゃない筈です。まだ研究中です。
by kugayama2005 | 2005-09-13 05:13 | ♪音楽の楽しみ(女性JazzPiano) | Trackback | Comments(3)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005