2018年 07月 15日 ( 1 )

【第966夜】

その老人は言う、敷衍して、ではなく言葉が自ら敷衍してというかね、娘と北京で暮らして三年、二人とも北京に職場があったものですから、倉庫と自宅を歩いて行き来し古文書を自宅に架けかえるのを楽しみにしてまして、と、一つの画布を見せる。曼荼羅のようでもありますが、これはろうけつ染?、と聞くと、そう、ある大守が親戚や知人に配り尽くしたものでね、曼荼羅ではないが一種のミニ全書ですね、ほらここに言葉が自ら敷衍する場合の四つの事例が書いてあるが、かすれてよく見えない、と言うより、目が見たくながっているんだね、わかる?、と言われともよくわからない。


【写真】水べのまち


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by kugayama2005 | 2018-07-15 05:15 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005