2018年 11月 24日 ( 1 )

ミズンはさらに、農業化を決定づけた、ニンゲン側の「心の変化」があったという。


1 植物資源を管理する技術が発達する

2 社会的な権力獲得を、動植物を介して行う

3 動植物を、人間との「社会的関係」に巻き込む

4 動植物を操作しようとする傾向が現れる


これらのことと、昨日書いた「人口増加→食糧増産」のスパイラルが合わさって、新石器時代末からいよいよ古代に向かっていく原動力になったのだろう。


この状況は、産業革命以降の「近代化」と、瓜ふたつではないか?


【参考】ジュリアン・ジェインズ「神々の沈黙」<Julian Jaynes:The Origin of Consciousness in the Breakdown of the Bicameral Mind(1976)>、スティーヴン・ミズン「心の先史時代」<Steven Mithen:The Prehistory Of The Mind

(1996)>


【写真】海岸から名護への秋/SONY DSC-RX0


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by kugayama2005 | 2018-11-24 02:20 | 2018日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005