2019年 04月 09日 ( 1 )

日本書紀の記述がおおよそ史実とリンクしてくるのが、斉明(天智・天武)持統期と、勝手に妄活している。日本書紀の編さんは、720年に完了した。持統天皇の崩御後、17年で、藤原不比等の没年にあたる。その時代については記憶が鮮明でもあるし、文字資料も豊富だったろう。


しかし、歴史的事実とはまた別に、初代天皇とした「ほほでみ(火火出見)」=神武天皇に関する記述には、政治的なリアリティがある。


1 「ほほでみ(火火出見)」=神武天皇が九州を脱し、約束の地・畿内へ入った時、すでに先住者がたくさんいた。

2 先住者の中で、「ほほでみ(火火出見)」の畿内入りを阻止しようとする者も多かった。

3 実は、「ほほでみ(火火出見)」を迎え入れようとする人びとも、「ほほでみ(火火出見)」を阻止しようとする人びとも、元は同族だった。

4 「ほほでみ(火火出見)」の考えは、「私は天孫であり、他の者は同族とはいえ神人にすぎない。神人は天孫に仕えるべきだ」


【写真】アオサギ劇場

 EOS 5DS R/EF400mm F5.6L USM


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by kugayama2005 | 2019-04-09 04:16 | 2019日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


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