2019年 05月 02日 ( 1 )

◾️2度のエクソダス


1度目  スサノオ

2度目  ホホデミ(神武天皇)


実はこの1度目・2度目の間に、公認「天孫降臨」のニニギが存在する。しかし、ニニギは自らの決意で聖山を去ったわけではない。周辺の手厚いサポートのもとに、世俗社会に王権を樹立したが、主な事績は、コノハナサクヤ姫を一夜にして妊娠させたことくらい。


天孫系をたどればアマテラス(スサノオ)の孫が、ニニギ、ニニギのひ孫がホホデミということになる。


しかし、ホホデミ(神武天皇)から見ると、母系が強烈で、母はタマヨリ姫、父の母はトヨタマ姫、母と祖母が姉妹。しかも母は、父の育ての母であり、父の母は、実はサメだった。トヨタマ・タマヨリ姉妹の父は、ワタツミ(海神)と言って系譜は不明だが、海の聖王だろう。


かつて、スサノオは自分の娘3人を姉アマテラスの養子にし(日本書紀等によればアマテラスの娘を養子にし)、「宗像3神」とした。「父と娘」というのが、定型なのだろう。


聖山(タカマガハラ)から降りて、スサノオやホホデミは、海人に支えられてエクソダスを果たした。後の、壬申の乱における、天武天皇と海人との信頼関係を想起させる。


(父の母はサメだった。サメは日本語でワニと言う。ワニといえば王仁を思い出す。王仁(わに)とは、日本に漢字と儒教を伝えたとされる。王仁先生は、楽浪郡に来ていた漢人の王氏である。父の母はサメだったというのは、実は漢人の王氏だった、というような妄想あり)


【写真】春の花ばな/OLYMPUS PEN-F/LEITZ CANADA SUMMICRON-R 90mm F2


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by kugayama2005 | 2019-05-02 10:50 | 2019日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005