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【夢24夜】

急いで歩いている、
大きなダムの上だ。

もうすぐ地震がくる。

道は斜めに上って、
冷たいコンクリートに鉄のてすりが、
金色に光っている。

地震が来ると、
おそらくダムの地下へ吸い込まれる大きな排水溝がみえるだろう!
排水溝はどこまでも地下へ通じている。

水深はおそろしく深いだろう。

地震が来た。
ダムの壁面はゆっくりしかし確実に倒れている。
通路はさらに複雑になる。

すべりおりろ!
水面が破壊するまえに!
お願いだ、
今すぐ。

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by kugayama2005 | 2016-11-30 00:22 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(1)
【夢23夜】

「銀次」という
印刷屋
夜11時30分

これから原稿を渡す

広い校正室だ
東銀座のちょうちんが見える
午前0時を回る

「ララのテーマ」が聞こえてくる

「お母さん、あれがウラルだ!」と言っている
これはなんかの映画か?

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by kugayama2005 | 2016-11-29 00:15 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
【夢22夜】

バスの中に、
次々と数人乗りの無蓋車が乗って来る。

無蓋車の乗客は、
半鳥半人だ。

色々な種類の
半鳥半人をじっくり見られる機会は、なかなかない。

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by kugayama2005 | 2016-11-28 03:32 | Trackback | Comments(0)
【夢21夜】

本棚の上を歩き回る袋がいる。

垂直に降りて来る、
鳥の足が生えて、
歩いたり、
鞭毛が生えて、床をゴソゴソ移動したりする。

本屋の持ち物らしいが、
仕事もするらしい。

「楽しい思い出にしてちょうだい」
本屋の店番の、昭和元ガールは言った。
彼女は西荻の美少女だった。

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by kugayama2005 | 2016-11-27 23:21 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
【夢20夜】


米国人がふたり、ボクの家で、テレビを出力用にして何やら再生している。

うまくいかない。
もともと欠陥のあったテレビだ、
まあそんなもんだろう。

ついにテレビから音が出なくなった。

米国人はがっかりしている。

旧式のソニーのソリッドステイト・ステレオラジオがあったので、
それを貸すことにして、入力端子を探してあげたらうまく接合した。

不要になったテレビはものすごく発熱している。
危ないので庭の湿った土の上に置くと、
ズヴズヴと土に潜ってしまった。

ラジオから、音声が出た。
1970年代の製品だが、良い音だ。
半世紀以上前の憧れた乙女を、思い出した。

米国人が、「この音は向こうのほうまで聞こえてしまうな」と言い、「私の考えがわかってしまうので、まずいだろう」と言う。

それはお前の勝手だろう。と、ぼくは不愉快になる。

米国人に、日本の芸術家夫婦を紹介する。

芸術家夫婦は、樹木の相互信頼を研究している。

内容を説明すると、米国人は感動して目に涙がたまる。
よく見ると米国人と思っていたのはビートルズのメンバーの誰かだ。

「ニューヨークへ来い」と、芸術家夫婦に彼は言っている。

ボクにもニューヨークへ来いと言うが、面倒でしかたがない。
しかし、、ニューヨークで芸術家夫婦が成功したらと少しの嫉妬もある。

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by kugayama2005 | 2016-11-26 11:53 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
【夢19夜】

新聞を見たら、韓国で航空機事故があったらしい。
軍用機の墜落事故だ。

大韓航空機の墜落を思い出す。

事故の内容を見ると
死亡者が座っていた座席が、明示されている。

死亡者の席は、黒く塗り潰されている。

全く別の、高速バスの事故の
死亡者の座席表も、
報道されている。

死にそうな席の分布に、なにか客観的条件がある気がする。
これはダメかもしらんな、という声が聞こえた。


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by kugayama2005 | 2016-11-25 00:01 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(7)
【夢18夜】

鯵の焼魚
顔が異様に大きく
マアジではない。

ムロアジか。
ムロアジってそんなに醜いか。
クサヤの干物踊り出て、舞う。

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by kugayama2005 | 2016-11-24 00:09 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
【夢17夜】

蕎麦を食べる。
昭和には普通だった濃いつゆの、
かけ蕎麦だ。

半世紀以上前、
父と蕎麦屋に行った。
父は「お湯」と言った。

蕎麦屋は白湯を沸かして出してきた。

蕎麦屋でお湯と言えば、蕎麦湯のことなのだが。

その時の父の嫌そうな顔が、
今更ながらに
濃い蕎麦つゆのなかに揺らいでいる。

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by kugayama2005 | 2016-11-23 21:24 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
【夢16夜】

井上陽水が「ふつうこういう所(リゾート)には1ヶ月くらいいるでしょ」と言う。
「それは無理ですよ」とボクは言うが、仕事をやめれば可能だなと思う。

足がチクチクするので見ると、プラスチックの櫛歯状のものがたくさん刺さっている。
井上陽水がそれを見て笑う。

富士山が夕日を浴びて、海を隔てて赤くそびえている。
それを背景にロボットのマヌカンが立っているので、写真を撮ることにする。
フィルムの巻き上げがうまくいかない。
巻きすぎ、ないしは巻き不足でダブっているようだ。

マヌカンロボットは美女に変化して、微笑む。
さらに写真を撮る。

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by kugayama2005 | 2016-11-22 04:42 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(4)
【夢15夜】


大阪に来ている。
所用の会議が終わった。

紙片にメモをしておいた番号に電話する。
ある女性に、大阪に来ていると告げた。

大きな家に寄宿している。
時間は早いが自分の部屋に戻って、
あたたかいシャワーを浴びる。

いつまでも浴びていると、
どこかでのテロのニュースが聞こえて来る。
体が動かなくなる。

壁の時計を見ると、
いい加減な時間で止まっている。

女性に電話したことは、良くないことだったろうか。人妻だ。

電話や私信は良くないだろう。
別の記述した何かが良いかもしれない。

電話番号を書いた紙片をどこにやったのか。
きっと上着のポケットに入れたに違いない。

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by kugayama2005 | 2016-11-21 02:51 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(5)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005