<   2016年 12月 ( 34 )   > この月の画像一覧

【夢58夜】

地方の名士たちが
白衣で電車に乗って来る。

どこへ行く電車なのか
しかとはわからないが
聞いたことのある駅名もないわけではない。

犬たちは無事に戻れるのだろうか。
窓外を見ると、
黒犬を先頭に走っている。

e0022344_22212235.jpg

by kugayama2005 | 2016-12-31 22:13 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
【夢57夜】

山間の草地を、犬3匹と走り抜ける。

あまり犬がついてきても迷惑なので、
振り切ろうとペースを上げるが、
さすが犬も早い。

しばらく走ると、リーダー級の黒犬が
くるぶしに噛み付いてくる。
もう走るのをやめようという合図だ。

止まって、バックホームと犬語を使う。

そこに意外なことに、1輌の電車が来る。
明るい車内照明。
走るより電車が楽だろう。

e0022344_05313695.jpg


by kugayama2005 | 2016-12-31 05:16 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
【夢56夜】

倍音の愉悦と平均律のパラドクスに酔う。

ここまで這ってきて死んだ巻き貝の、
干からびた貝殻がまだ枯着している。

e0022344_02295868.jpg


by kugayama2005 | 2016-12-30 02:25 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
【夢55夜】
ごうごうと風のなる深夜。

スミレ子姉ちゃんの孤独な死と、
よみがえりを夢で見た。

e0022344_02140029.jpg



by kugayama2005 | 2016-12-29 23:59 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(0)
【夢54夜】

何かの胴体が浜辺にある。
目がくり抜かれている。

これはフェリーニの映画だろう?

それはわからないが、
苦しくてはやく目覚めようともがく。

e0022344_17460533.jpg



by kugayama2005 | 2016-12-28 14:06 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
【第53夜】

なにやら体が痛い。
もう死にゆく軀か。

目の前に
若い女性の裸体が舞う。

いい匂いする。

e0022344_21004690.jpg

by kugayama2005 | 2016-12-28 00:01 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(5)
【夢52夜】

城の黒ずんだ石垣が長く伸びて
高さも高く、そそりたっている。

古代ローマの水道橋のようでもある。
日本と思ったが、もしかしたら古代ローマなのかもしれないと思う。

e0022344_19572845.jpg




by kugayama2005 | 2016-12-27 00:01 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(2)
【夢51夜】

東北の雪深い街。
ステイングレイと
いうジャズ喫茶。

シャブリをぬる燗
芽キャベツ下さい
「墓参りですよ」

壁に阿佐田哲也と
書いてあるから。

e0022344_17022697.jpg


by kugayama2005 | 2016-12-26 00:01 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(7)
【夢50夜】

吉祥寺か西荻の商店街

家から家のねこがついてきた。
茶色い仔ねこだ。

冬なのに暖かい。
仕事も特になく、
弛緩した昼間だ。

気づくと知らないねこがついてくる。
家のねこはどこかに、
置いてきてしまったようだ。

慌ててもどって、
じぶんのねこを探す。

e0022344_13201995.jpg


by kugayama2005 | 2016-12-25 13:14 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(3)
【夢49夜】

旅の計画をたてた。
フィンエアで、ヘルシンキに行く。

2週間ほど滞在。
スカンジナビアエアラインでオスロに行く。

2週間ほど滞在。
その先はおぼろげで、よくわからない。

きっとそこで死ぬのだろう。
パスポートを、燃やして捨てよう。

e0022344_12031901.jpg

by kugayama2005 | 2016-12-25 00:01 | 夢千夜一夜 | Trackback | Comments(4)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005