久我山散人

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2006年 07月 25日

Maureen O'Hara「ラヴ レター フロム モーリン・オハラ」

モーリン・オハラはもちろん同郷のジョン・フォード監督の映画の中で不朽の映像として輝いていますが、ボクにとってはまだ未見の重要な領域が残っています。ケストナーの「ふたりのロッテ」を下敷きに映画化したディズニー映画に出ていて、その映画のロッテ(とその双子姉妹の一人二役)が、ヘイリー・ミルズ(Hayley Mills)なのです。・・・映画の題名を忘れちゃったのですが、ますます見たくなりました。中古のVHSを探しまくるしかないのですが。

話はそれますが、ケストナーの原作では他に「点子ちゃんとアントン」がDVD化していて、以前は稀少品だったのに、今や大安売りのリイシュー盤がでていて腹が立ちますけど・・・。小さな発見ですが、ドイツ語では可愛いコドモを呼ぶ時、固有名詞に縮小語尾をつけます。ロッテ→ロッテヒェン、プンクトヒェン(点子ちゃん)・・・親が小さなコドモと話す時、なんだかやたらと〜ヒェン、〜ヒェンとつけています。「ゆうこりん」なんていう日本語もあながち見当はずれではありませんね。

・・・映画の邦題を思い出しました。「罠にかかったパパとママ」。もちろんセクシーなママの役が主演女優モーリン・オハラです。

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# by kugayama2005 | 2006-07-25 06:12 | ♪音楽の楽しみ(北中南米) | Trackback | Comments(17)
2006年 07月 24日

栗山千明(主演)「下弦の月 ラスト・クォーター」

ふつうの人は矢沢あい原作の映画化としてこれをみるらしいが、ボクは栗山千明の主演映画としてみるわけである。日本を席巻しているような矢沢あいだけれど、ボクは原作を読んでいるわけじゃないのに映画化の困難性は推し量れる。演じる女優もたいへんということになる。買うのは恥ずかしいが原作も読むべきだろう。(原作は「りぼん」に連載されたが単行本も出ている)

栗山千明を見たいボクからすれば、ここをもうすこしこうできないものか、などという不満は多いけれど、矢沢あいのファンとしては栗山はまあまあ好演している、というような印象らしい。この役柄は栗山にぴったりなので、もっと彼女を深く露出することができれば・・・とボクはどうも残念でならない。

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↓ゆうばり映画祭からパクったゴーゴー夕張もアップしちゃおう。(この映画をきっかけに欧米でも日本女子高生の制服が人気なんだとか)

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# by kugayama2005 | 2006-07-24 00:03 | ■映画の楽しみ | Trackback | Comments(2)
2006年 07月 23日

フンデルトヴァッサー展(長野県御代田町)

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フンデルトヴァッサー展・・・未見のデッサンなどいろいろ展示のあるなかで・・・「雨の日にみてごらん」(Look at It on Rainy Day)に感動して胸がガクガクしてしまいました。感動(いい年をして泣くのはおかしいと思ってこらえていたら、感涙が鼻水になってしまいましたっ)。連作10枚をぜんぶ一度には見られず、休みながらやっと10枚見られました。・・・・今まで印刷物で見た限りでは、「雨の日にみてごらん」は印象に残らなかったのですが、やはり印刷物と実物はぜんぜん別のものなんですね。他に、本で見てた絵と会えたし、切手になったのも見られました・・・帰りがけにカップを買いましたので、興味のあるかたは一番下の画像をご覧ください。(↑の写真は「雨の日にみてごらん」ではありません)


さて、ともかく雨になる確率はたかいのだけど、フンデルトヴァッサー展を見に行くには今日(7月22日)しかない、と決意してあれこれ考えた。始発(6時24分東京発)の新幹線をインターネットで予約した。問題は雨だったとき、持って行った自転車をどうするかであり、輪行はあきらめた。玄関にとまっているチャリ坊が、出がけになんかちらりと視線を飛ばしたように見えたは気のせいか(チャリ坊ごめんな!)。


軽井沢駅につくと何と晴れて浅間山がすっきり見える。・・・チャリ坊には内緒だったが、自転車を借りる算段なのだ。朝早すぎて無理なら全行程歩きのつもりだ(もちろん大人だから信濃電鉄に乗るというズルはありえる)。軽井沢には貸し自転車屋はあきれるほどあるが、なにせまだ朝の7時半。町は眠っている。・・・と思ったがある店の奥にほのかに電灯がつき、オヤジが新聞を読んでいた。首尾よく自転車を借りられたのであります(オヤジありがとう!)。


メルシャン美術館までは行程2時間弱というところだろう。国道18号を行ってもつまらないので、別荘の中の道をあちこち回りながらおおよその方角をめざした。あんまり早く着いても美術館が開いていない。・・・しかし、3段変速ママチャリで走るのはつらい。チャリ坊では何の苦労もなく登る勾配なのに、・・・ママチャリでは息が上がる。↓これはボクが元愛人にプレゼントした別荘(もちろんウソだよ〜)


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下りにさしかかってしばらく行ったら水源池(この池は冷たすぎるわき水を少し暖めるためにあります)があって、涼しそうなので休んだ。グミがたくさんなっていたので、ぽいぽい口に入れて噛んだらものすごく苦い。ありゃなんだったんだ。・・・それで、旧中山道を下れば良いとは思いながら、一応地図を見ようと考えて自転車屋のくれたのを見たら・・・もう地図の外に来てしまっているのだった。そこで初めて知ったのだけど、貸し自転車は旧軽から中軽あたりをうろうろするためのものであって、どこまでも行っていいというわけではなかったのだ。・・・でも中軽はあっという間にすっとばし、もう信濃追分をこえて下ってきてしまったではないか(真赤な貸し自転車で!)。


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とかなんとかで、ぶじ御代田(みよた)のメルシャン美術館に着きました。・・・実は帰りが凄かった。当然ながら信濃追分から下った分登るのであります。今日のママチャリでは無理、1キロは押して歩いた。・・・ふと見ると浅間のあたりから雲が降りてきている。観天望気、あやうし雲霧ニザエモンである。・・・一目散に自転車を返却、善男善女がぼ〜っとした顔で降り立つ霧の軽井沢駅からサラバとて東京に帰る途中これを書いているのであります(家へ帰ってビール飲むべし!)。


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↑メルシャン美術館の受付のお嬢さんありがとう。開館5分前に着いて「あの〜自転車はどこに停めたらいいんでしょう?」と伺ったワタクシにわざわざお出ましになって「こちらでは?あちらでは?」とご案内いただき「あちらの木影はいかがでしょう?」とお勧めいただきました。あなたのような優しく可憐なお嬢さんはきっと不幸になるにちがいありません。

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↑これは雑な模型ですから撮影は自由だとは思いますが盗撮(ぶひひ)してしまいました。

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↑これを買おうと思って見ていたら、ゴルフかなんかに来たオジサン軍団が後ろで・・・「うっはあこでが1万円だとよ!」「ひとケタ違うんでねえべか」と騒ぎだして「なんだこりゃ、なんだべさ・・・ふんでると?ふん?でる?」などど騒ぐのです。9時半の開館時に行ってもこの騒ぎですからね。・・・おめえら早く棒もって芝草の穴掘りに行けよばかたれ!

# by kugayama2005 | 2006-07-23 05:06 | こげこげチャリ坊【輪行メモ】 | Trackback(1) | Comments(13)
2006年 07月 22日

Marie McDonald 「the Body Sings!」

実は先週、恒例のNHKホールでおこなわれる「パリ祭」で、杉田真理子さんがだれかにドレスのすそを踏みつけられて、あわやお尻丸出しになってしまうところだったそうです。残念ですね、もう少しのところだったのではないか。

で、真理子さんがNHKホールでドレスを踏みつけられた結果、もしうまくいくとどうなるかという想像図ですけど、こんな感じ↓じゃないかと思います。・・・見たかったですね。それに最近のNHKはぜいたくしてハイビジョン撮影ですからね。・・・マリコさんは今日明日ライブが入っているので本人は見ないだろうから、結構大胆にいぢわるできます;;

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# by kugayama2005 | 2006-07-22 04:54 | ♪音楽の楽しみ(北中南米) | Trackback | Comments(3)
2006年 07月 21日

ファンホ・ドミンゲス「ファンホ・ドミンゲス・プレイズ・A.ピアソラ」「新しいギター伝説」

このドミンゲスの2枚を、朝も晩も何回聴いたことか!・・・それまでなんとか構築してきたオーディオのシステムは、この2枚のCDを聴くためと言ってもいいほどだ。「プレイズ・ピアソラ」はもとより「・・・伝説」の方の“リベルタンゴ”“マリア・エレーナ”はまるでボクのために用意されているようなアルバムだった。・・・スピーカーがギターのように胴鳴りしますように!願いを込めてCDを回したものだ。おかげでまだもう少し生きられそうな気がする。


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# by kugayama2005 | 2006-07-21 12:30 | ♪音楽の楽しみ(北中南米) | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 20日

トゥーツ・シールマンス「シェ・トゥーツ〜思い出のフレンチ、そしてジャズ」「ブラジルの水彩画」

シャンソン歌手の杉田真理子さんがこのCDを紹介されていたので、早速アマゾンに注文したら、もう今日届いていた。急に改まった口調で始まりましたが、ここ数日なんだかブログへのアクセスが異常に多いのである。それで、マリコがさ〜、みたいな失礼な書き方は止めようと思ったのではありますが、このブログはせいぜい10人くらいのお客さんを想定しているので、あまりお客が多くならないよう、ピング送信とかぜんぶやめようと思った次第。

バンドネオンみたいに聞こえますけどハモニカなんですね。アレンジもオシャレ、というよりこれはアレンジを聴くCDっすね。・・・単なるまねっこ買いでは恥ずかしいので、エリス・レジーナとのCDも買いました。♪まねっこ まんざい まめやのこぞう まめ〜ぇが できたら ちょうだいな。

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# by kugayama2005 | 2006-07-20 00:06 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(3)
2006年 07月 18日

Ann Margret「Bachelors' Paradise」

お魚自慢。名前は「猫目」です。犬や猫とちがって連れてきて自慢できないのがお魚の欠点です。以前、ボクの部屋には「お魚天国、家族は地獄」という張り紙がはられましたが、最近は「自転車パラダイス」と言われています。そのうちムカシの彼女を捜し出すか、新しい彼女を見つけて出奔してしまう時、このお魚はどうやって連れていったらいいのでしょうか。


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で、お歌はアン・マーグレット「独身パラダイス」でいかがでしょうか。彼女の声のかわいさには参ってしまいます。深夜にはあんまり音量上げられないですよ。


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このフィーメイル ヴォーカル コレクション良いでしょ?
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# by kugayama2005 | 2006-07-18 00:10 | ♪音楽の楽しみ(北中南米) | Trackback | Comments(12)
2006年 07月 17日

Julia Fischer「バッハ:無伴奏」ほか女性のバヨリン

紅蓮さんが中学校の同期会の写真を送ってくれて嬉しいのだけど、美しく賢かった彼女たちの今の姿を見るのは恐ろしい経験だった。手を替え品を替えのホラー映画でさえあるパターンにはまっており、ヒトに恐怖心を与えるにはすぐ限界がきてしまうというのに・・・。そういう写真をわざわざ沖縄にいってまで開き、2倍3倍に拡大してじっと見つめるボクは異常なのだろうか。他者と比するすべがないのでワカラナイが、まさかあのホテルの仮の住人たちの多数が、中学時代の女生徒の今の写真をじっと見ているとはとうてい思えない。

世の中には絵画とか音楽とか詩などに皆目興味のない方々もおおいのだろう、そういうヒトたちはきっとシアワセなんじゃないかと思う。この封じ込められた苦いダウダーヂの時、いやたとえそれらが甘美な記憶であれ、過去という貝殻にとじこめられた時間なら、それは決してヒトをシアワセにはすまい。・・・朝刊を開いたら「浜辺のうた」は恋した乙女におくった歌だったという記事をみつけた。あの歌には、日本語の「あした」には明日という意味の前に朝という意味があることと、長調から単調へ転調するやりかたを教えられた。

「浜辺のうた」は中学校の教科書にあった。歌詞は「あした浜辺をさまよえば むかしのことぞ思わるる・・・」というのだ。子ども心に、昔のことって何だろうと強い疑念を覚えたのだった。実は昔のことではなく、今のことだったわけで、詩としても一級品であることは間違いない。某スギタが“紅蓮さんは元カノ(ジョ)か?”というけど、片想いでも彼女のうちに入れていいなら凄くシアワセだね。久我山(杉並区久我山という地名だよ)のナウシカ=紅蓮に憧れた男の子は数多いのだろうが、本人はどうやらそんなことお構いなしに過ごしていたようだ。

・・・などなどと考えていたらバヨリンを聴きたくなった。いつも同じのじゃ呆れられてしまうので、違うのも聴いてみよう。

庄司紗矢香のパガニーニとプロコフィエフとショスタコーヴィチ
朝からぶ厚い曇り空、出かけたりしながらしぶとくその合間にバヨリン聴きましたがこれも結構たいへんで、この2枚で終わりにします。でもこれだけ聴けたのも早起きのおかげです。

ドイチェ・グラモフォンもこんなお子ちゃまと契約したのですから、凄いものです。クラシックで投資を回収できないからといってヒラリー・ハーンを放り出したソニーには大馬鹿腰抜バイ菌野郎と言っておきましょう。

庄司紗矢香はパガニーニで一躍世に知られ(御年16歳!)たので、超絶技巧の持ち主であることは当然だけれど、実はとても堅実な面が多いのです。でも驚くべきコトはそれ以上のことで、音楽のたましいというものを持っている。一音一音に心があり、思惟がある。もしモーツァルトが生きていたら彼女を真の天才と認めたと思う。


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ヒラリー・ハーンのモーツァルト
この写真は実物に近いです。ナタリー・シュー(P)とはお友だちですが、残念ながらうまく合っていません、というよりヒラりんに合わせるの無理なんです。モーツァルトのアンニュイな部分が美しい。今回のヒラりんの日本公演ではシューがキャンセルになって妹分のイム・ヒョスンが来ていたようですが。・・・

ヒラりんは文章が素晴らしいです。本質をつかんでいないと到底あのような美しい文章は書けないものです。

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渡辺玲子のショスタコーヴィチ
ショスタコは玲子さんのを聴くことにしました。ここんとここんなにビョーンビョーンって弾くもんかな?とドキドキしてしまいますが、これでいいのだ。なにか心に傷をおもちのかたは、渡辺玲子聴くことをお勧めいたします。チャイコフスキーとのカップリングなんですが庄司紗矢香盤に続いて2回も聴いちゃったけど、やっぱりペテルスブルグ響こてこて。玲子さんはインタビューに答えこのように申されております。「昔は結構ワイルドな性格だったのですが、今は"自分とは何か”と考えるようになりました」

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ヨハンナ・マルツィのモーツァルト
ドイチェ・グラモフォンにはいろんな宝物が埋まっているのだと思う。こういうのを聴くと、ボクのスピーカーはこういう音楽を聴くために設計されているということがわかる。なぜかモーツァルトの印象がちょっと違って聴こえるのが不思議だけど理由はわからない。


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Julia Fischerのバッハ
名前をつけるのが好きなボクは彼女に魚屋百合子ちゃんというアダ名をつけた(Fischerはほんとは魚屋ではなくて漁師のことだと思うけど)。きまじめ、かつロマンチックなバッハです。1750GUADAGNINIというバヨリンで弾いているけど、すっきりした良いバヨリンだと思います。ストラディバリのこてこてばかりがバヨリンじゃないなあ。


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庄司紗矢香のチャイコフスキー
暑い沖縄から帰ってきたら東京も暑いので、ちょっと疲れてねてしまったらショスタコーヴィチの夢をみたので起きて庄司紗矢香のショスタコーヴィチを聴こうとおもったら間違えてチャイコフスキーをかけてしまった。すごいなあドストエフスキーを読む少女・・・いやいやもう二十歳は過ぎたか。


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# by kugayama2005 | 2006-07-17 06:07 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(55)
2006年 07月 17日

JポップとかJロックとかでたらめに聴いてみよう、しかし男はやだな。

上木彩矢
聴いてると倉木麻衣を連想した。よく見たら大阪GIZAじゃないか。曲は平凡すぎる。色が黄色くなってしまったスキャナーのせいだ。・・・考えたら(別に考えなくても)月曜も休みじゃないか。サラリーマンは気楽なもんだね。ということで【書きかけ】にして一日中聴こう。


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倉木麻衣
一時、倉木麻衣はウタダのものまねという論があったけどそうじゃないと思う。はっきり言って倉木麻衣は・・・かわいい。同年代のファンが「歌詞が幼稚だ」と批判していたのでボクはドキッとした。ボクは、歌詞が好きだったので・・・。久々に聴いたけど良かった。ヒトはロリコンおやぢと言うだろうが気にしない。


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# by kugayama2005 | 2006-07-17 00:00 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 16日

ソウル・フラワー・モノノケ・サミット「デラシネ・チンドン」

失われた歌を琉球風チンドンに乗せて次々歌うアイデアはなかなかのもの。デラシネ(無郷者)チンドンとは言い得て妙なるかな。・・・今回は高良レコード店名物の「ゴーヤーマラカス」買ってきました;;(ゴーヤー=ニガウリ)


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# by kugayama2005 | 2006-07-16 07:15 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 07月 15日

伊禮麻乃「南国時流」

昼、時間があったので、国際通りの高良レコードに行った。沖縄では特に中古屋でとっても良い買い物ができるのだけど、シゴトの合間ではちと無理なのであります。それでこれを買いました。元ちとせ風・沖縄盤という感じだけど、元ちとせが余りにも完璧なのに比べ、彼女の声は弱いのである。でもそれは表現上の弱点ではない。元ちとせは完璧ゆえ何回も聴く必要はないが、彼女には何回も聴いてみたくなるステキな乙女心があるのです。


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# by kugayama2005 | 2006-07-15 20:43 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(2)
2006年 07月 14日

今朝から那覇、沖縄CD買おうと思ったのに・・・時間がおそいから店が閉まっちゃた・・・

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連休まえなのに那覇へ出張できています。何も役にたたないボクが来る必要のない会議だとは思うけど、一種の日本社会的並列順列組合わせかい。・・・じつは朝から異常事態、羽田空港検問でひっかかった。鞄のなかにいれていたパソコンの接続機器のなかにナイフが入っていたのであります。うぷぷ。いつもは飛行機とは遊びに行くとき乗るものなので、ふだんは預けるのに・・・今日は仕事だったから鞄にぶちこんで持ち込み手荷物にしてしまった。

“ナイフを持ってるやつが飛行機に乗ろうとしている”事態をうけて、警察がやってきた。・・・警視庁はいきなり“これは犯罪である”と言うので、(時間もまだあることだし)ボクは「どこが犯罪か?」と聞いたのであります。いろいろやり取りがあって、(今考えるとボクの服装も相当あやしくて銀ボタンのブレザーに濃紺のマオカラーだったのです:でもボクにとってはいつもの夏服<クールビス>)、こっちへ来いということになり、取調室につれていかれた。

警視庁野郎は、銃刀法とか判例をまくしたてるので、ボクもヒサビサに頭に来て、「行政がそういうなら徹底的に論争しましょう。うっかり手荷物に飛行機に乗せてはいけないナイフが入っていたことは認めるが、それ以外は認めることはできない。判例があるなら判例をお示しください。飛行機には乗らなければ仕事に間に合わないから、やりのこした論争は後日継続するか・・・いや別にこの飛行機に乗る必要はないので、銃刀法の法文や判例を取り寄せて徹底的にやりましょう」と宣言したのです。

だれも知らないような銃刀法の判例があると威圧するだけで、ふつうの市民がスミマセンとあやまるほど世の中甘くはねえぞ警視庁。「銃刀法」とか「判例」とか言えばふつうの市民はビビってあやまるという根性が憎かったのだ。まあ、いわばジダン状態になったボクは頭突きをする用意をしながら(実はここで足止めになれば那覇まで行って仕事をしなくてもすむというセコい計算もしていたのだった)、「行政側(警察)が法律だ判例だというのなら、法律や判例を知らないボクのために法律や判例を取り寄せてから話しましょう」・・・と(ああ大人は汚れている)居座ったのだった。

・・・この話はここでおしまい。結果的にボクが今那覇にいるわけで、とりあえず妥協したのでありました。

# by kugayama2005 | 2006-07-14 22:08 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(2)
2006年 07月 14日

ニュー・シネマ・パラダイス

ヒョウタンツギ先生にあおられて買ってしまいました。なにかこれを見るとムカシの終わった恋にふたたび火がつくというアブナい現象がおきるらしいのです、アブナい。紅蓮さん、見終わったら送っときましょうか?住所は御著書に書いてあったのでいいですね。(もう白馬に行ってしまったか・・・今頃の白馬はミスティ&フォギーでよからふかと)

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# by kugayama2005 | 2006-07-14 04:55 | ■映画の楽しみ | Trackback(1) | Comments(33)
2006年 07月 13日

小澤征爾=オネゲル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」

フランス、革命記念日(日本では映画のタイトルをそうつけてしまった影響で“パリ祭”という)前夜なので、フランス革命200年に演奏されたこのCDを聴きます。昨日のCDもそうだったのですが「タワーレコード ヴィンテージ コレクション」というのがあって、その内容がけっこう面白いのでいわゆる“大人買い”してしまいました。これはポール・クロデールの詩にオネゲルが作曲したもの、小澤征爾。(1989年パリでのライブ録音)

・・・ところでなぜ革命記念日にジャンヌ・ダルクなんでしょうか。おそらく、何かの厳しい皮肉を含んでいるのか、ミシュレ的な史観を含んでいるのか。イングランド軍に包囲されていた城塞都市を次々と開放してすすむ“オルレアンの少女”ジャンヌを待っていたのは、、イングランド軍への引渡しと、異端審問の結果火刑だったわけですから。要するに談合を望む主流派(シャルル7世)にとって、あくまでパリへの進軍を主張するジャンヌは不要となったのです。

ジャンヌははじめ人を殺すのがいやで「旗持ち」を希望してたという伝説です。なるほど彼女の肖像は、旗を持っています。

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# by kugayama2005 | 2006-07-13 04:11 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(13)
2006年 07月 12日

シャンソニエ・コルディフォルム(ハート形のシャンソン集)

15世紀のこと、ブルゴーニュ公国の南にサヴォア公国があったとか。新しいシャンソンの形に移行する以前の、最後の中世音楽がつくられていたらしい。貴族たちが楽しんだその楽曲は、ご覧のようなハート形の写本として伝わっている。ハート形の本!、ムカシもobje-naさんみたいなヒトがいたんだね。昨日のオリィ伯爵でこのCD思い出しました。(教会音楽に対して、シャンソンなどは世俗音楽といわれていますが、世俗音楽とは大衆音楽のことではありません。往時の吟遊詩人も貴族だったのであります。・・・もっと正確にいうと“吟遊詩人”ではなく、“トルバドゥール=宮廷付きシンガーソングライター”というべきもの。なかにはグレて宮廷から放り出されたヒトもいるだろうが。詩のテーマは宮廷内の恋愛についてが多い。曲は一言で言うと対位法誕生前夜・・・とでも言っときます)


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# by kugayama2005 | 2006-07-12 03:19 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 11日

幸せなヒトと不幸なヒトがこの世には2種類いるのだろうか

ヒョウタンツギとひょっこりひょうたん島の類似点について調べていると未完の恋ならびにジダンの頭突きが重なり合ってやっぱり中途半端に歌は千切れたまま終わるので結局はシアワセの意味はわからずシッポを巻いて寝よう

# by kugayama2005 | 2006-07-11 22:37 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(2)
2006年 07月 11日

Stefania Bonfadelli<ROSSINI「LE COMTE ORY」(オリィ伯爵)>

ロッシーニ「オリィ伯爵」、伯爵夫人(オリィの妻という意味じゃないよ)のステファニア・ボンファデッリです。時代の寵児、ロッシーニは30代でフランス王家に招かれ、イタリアを離れます。そして戴冠式用に作曲したその場限りの楽曲を応用して、このコメディをつくったのです。

教会音楽と世俗音楽は、双子のように生まれ、フランスでの世俗音楽(シャンソン)には独特の節回しがあったそうで、ロッシーニはシャンソンの技法を取り入れながら、イタリア的なベルカントをフランスに教えた、ということらしいです。

突然現れる高音、持続したり雪崩落ちる音階など・・・出たら出ずっぱりのソプラノ歌手には過酷な曲ではないでしょうか。ボンファデッリは的確に技巧を決めているし、こういう曲のほうが彼女に合っているような気がします。

なお世俗音楽のシャンソン(シャンソンの歌集をシャンソニエ<chanson-nier>といいます)は、吟遊詩人によって歌い継がれ、いまの杉田真理子さんが歌っているようないわゆるシャンソンになったんですね、きっと。

<昨日のボンファデッリ:http://kugayama05.exblog.jp/d2006-07-10

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Gioachino Rossini
Jesus Lopez-Cobos
Bologna Teatro Comunale Orchestra
Deutsche Grammophon - 2004/09


# by kugayama2005 | 2006-07-11 04:04 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 10日

Stefania Bonfadelli<Bellini「I Puritani」(清教徒)>

イタリア優勝記念!ベッリーニ「清教徒」のステファニア・ボンファデッリでございます。それにしても、ジダンの頭突(ヘディングというのか!?)はすごかったですね。選手生活の最後があれか!あまりのすごさに示談では済まず(シャレですよ)即退場!・・・このワールドカップはジダンの頭突とともに永久に記憶に残るでしょう。

・・・心優しきジダンに何が起こったのか。アルジェリアから地中海を渡り、マルセイユのスラムにたどりついた少年ジダンの隠されていた激しい心が、最後に牙をむいたのか。

四年後は南アフリカ!ぜひ行ってみたいですね、紅蓮さんは帰りがけにキリマンジャロ登ったらいいよ。ボクはナミブ砂漠へ自転車で行ってみたい。

それはともかくとして、イタリアの優勝でございます。3CDなので通しでは聴いたことのない「清教徒」を今宵は通しで聴くことにいたしましょう。なにせボンファデッリですからね、ボンファデッリ、ボンファデッリ、ボンボンボンっと。
<ブログ内ボンたん:http://kugayama05.exblog.jp/d2006-06-15

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Stefania Bonfadelli


# by kugayama2005 | 2006-07-10 08:33 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(12)
2006年 07月 09日

「ちろりん村とくるみの木」および呼び覚まされた心の傷と未明の夢にかんするジダンのレッドカードのテーゼ

■チロリン村とくるみの木【村は野菜や果物、動物たちが住む平和な村だが、いつも野菜族と果物族は対立していた。しかし「玉ねぎのトン平」「ピーナッツのピー子」「クルミのクル子」ら子供たちの活躍によって2種族は次第に仲良くなっていく】

■この週末、まるっきり2日間時間があいた。それではっきり言って、小人閑居してロクなことがないのであります。まず考えたのは、いままで好きだった女の子のことです。ボクが小学校の時好きだった(けど相手はボクのことを当然無視)女の子(M川)と、ボクが中学校高学年で好きだった(けど相手はボクのことを当然無視)女の子(MM)<今は女の“子”じゃないよ>が、なんだか行動を共にしているらしいということがわかった。すごいショック。実際、“ニンゲンにとってシアワセとは何か?”と思い悩みました。それに“好きだった”と言っても、それに何か確実な行動が伴ったわけでもなかったし。シアワセってなんだろうとわからなくなった。

■やっぱり・・・(=゚ω゚)ノ!!から来たバトン「高校時代」が衝撃だったのだろうか。

■夢を見た。深海の底に沈んでいる。(すべては終わったのか?新しいアバンチュールが始まるのか?) 白く細かいものが降り積もってくる。(記憶の澱か?) 鯨の骨が横たわっている。他には何もない。・・・カティア・ゲレイロの歌声が聴こえてきた。(はっきりとCDで聴いたとおりの正確なポルトガル語だが意味がわからない)・・・偽の記憶がはがれて、記憶の芯だけが生きている・・・

■目が覚めたら、音声を消してあるTVが、ワールドカップ決勝のセレモニーをうつしている。ジダンはいつもラ・マルセイエーズを歌わない。アンリが意識を失って倒れている・・・

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# by kugayama2005 | 2006-07-09 13:06 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(7)
2006年 07月 09日

ジリオラ・チンクェッティ「ベスト・オブ」を手始めにいろいろ女性ヴォーカルを聴く

Gigliola Cinquetti「THE BEST OF Gigliola Cinquetti」

いつもチンクェッティを聴こうと思ってなぜか伊東ゆかりに曲がってしまうので、今回はちゃんと聴くことにした。オーラ=ジリオラのファンになって久しいのに、こんなベスト盤しか持っていない。しかももう1枚あったのに行方不明。伊東ゆかりを聴いたあとだから、相当へたくそに聴こえるだろうと思ったのだけどそうでもなかった。やっぱりイタリア語がうまい、あたりまえだ。

もっといろいろ聴きたかったが、サッカーは始まるし、ビールを飲み出したりで・・・こんなところで。読まされる方も大変だと思いますので、スキップしてください。明け方眠くなって、ドイツの得点のところで意識不明となっていました。


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CATHERINA SPAAK「FLASHBACK」

そこへまたまた割り込むカトリーヌ・スパーク。姫!、身勝手すぎますぞ。これは2枚組ではありませぬか。姫のCD2枚も聴いたら耳が調子っぱずれになってしまいますぞ。


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BARDOT ET GAINSBOURG「Bonnie and Clyde」

フランスへ向かいます。BBとゲーンズブールの「ボニー&クライド」ですね。BBちゃん機関銃など持ちまして、その気ですね。ラブラブの時だったので、ご機嫌良く歌っております、くやしいけど仕方ない、でもくやしい。


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美空ひばり「HIBARI sings Fascination」


突然ですが日本へ。この方に批判的なこと言うヒトはいないかもしれませんが・・・ここまでやるか、という感じですね。スキャットなんか良いですね。


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中村晃子「虹色の湖」

ワタシの趣味ですのでご勘弁ください。


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西田佐知子「アーリー・デイズ」

西田佐知子になる前は、浪花けい子だったんですね。いくら大阪から来たからって非道いですね。もう少しのところでこの宝物をつぶすところでした。コーヒー・ルンバの歌詞を書いた中沢清二さんてすごいですね。


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西田佐知子「コーヒー・ルンバ」

このコーヒー・ルンバは、どう聴いてもいわゆるルンバじゃないですよね。どうやらキューバの“ソン”が英語圏で紹介される時、ルンバになっちゃったらしいのです。だからルンバっていうのはルンバとルンバじゃないルンバがあるのです。なお、B面歌手だった佐知子さんにふさわしく、この曲も最初はB面でした。このヒットがなければ彼女は消えていたでしょう。よかったよかった。



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# by kugayama2005 | 2006-07-09 00:01 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(2)
2006年 07月 08日

伊東ゆかり「しんぐるこれくしょん」「シングル アンド ポップス コレクション」

前回、ジリオラ・チンクエッティーを聴こうとおもってなぜか伊東ゆかりを聴いてしまったというシチュエーションで、伊東ゆかりのサン・レモ音楽祭の話とか、カンツォーネのこととか書いた。伊東ゆかりを聴くたびに、このような声質の人はふたたび現れていないと確信する。しかし歌に恵まれたかというとそうでもなく、日本のポップスも過渡期にあったといえるだろう。

実は、彼女のLPアルバムに「ふぁど」というのがあって、先週ファドを聴いていたついでに、伊東ゆかりのことももう一度アップしてみようかと思ってた矢先、紅蓮さんに先を越された。それもただの越され方じゃなくて、ボクたちの小学校の先輩である伊東ゆかりは、紅蓮さんやトントン姉さんの遊びともだちだったのである。紅蓮さんは伊東ゆかりのステージ衣装をもらい、お姫様ごっこをしていたらしい。


近年、伊東ゆかりのCDが2つ発売になった。ひとつはコロンビア時代、もうひとつはコロンビア以降のシングルコレクションである。両方とも2枚組でちょっと重いので、とくした気分になる。・・・とここまで書いて、はたと思ったのだが、例の大ヒット曲「小指の思い出」は持っていないのだった。




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# by kugayama2005 | 2006-07-08 12:59 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(5)
2006年 07月 07日

(=゚ω゚)ノ!!から来たバトン「高校時代」に答えるっ!

(1)高校は?
東京都立杉並高校。略称「杉高」。別の学校で東京都立杉並工業高校があって略称は「杉工」;;。杉工の方の卒業生で落語家の柳家麟太郎(やなぎやりんたろう)というのがいて彼はボクの友人で、40歳過ぎてプロの落語家になったバカなやつです。ボクが「杉高」出身ということは知らないのでこんど言おう。

(2)高校に入るためにしたことは?
(9)の所で書きます。

(3)制服は?
普通の学生服。女子のセーラー服はなかなか可愛かった。女の子もカワイイ子ばっかりで毎日頭がクラクラした。

(4)何で通学した?
私鉄+JR+地下鉄か、バス+地下鉄。自転車で通学したかったが親が危険だといって許さなかった。

(5)バイトは?
ボクらの時代、高校生はバイトしなかった。

(6)好きな先生は?
地学の先生が格好良かったので雪の日、二階から雪玉を当てた。

(7)好きな教科は?
学校の授業にはほとんど興味がなかった;;

(8)好きだった場所は?
校庭がむちゃくちゃ広くて、周辺は野草が生えていた。そんなところで寝ころんでいると青春のヨロコビを感じた。

(9)一年生の時の思い出は?
【夏休みに欠員募集の試験を受けて都立杉並高校へ9月入学】
都立高校の試験に落っこちて、私立高校に入学した。都立高校の欠員募集が夏にあるので、その試験を受けるため7月には退学してしまったけれど、たった3ヶ月の高校生活のなかにもいろいろ出来事があった。A〜Jまでの10クラスあり、随時の試験結果が1番からビリまで400名以上の全員分、ずらりと廊下に張り出されるのでさすが私学だと感心した。ボクは最初の中間試験で11番だったのでちょっとがっかりした。当時のいわゆる国立1期校(東大・京大などの旧帝大)に進学できるのは10人以下だったし、同じ中学から行ったやつが5番以内に入っていたからだ。数学で何問か失敗していた。

そのころ盛んに山へ行った。青梅線、五日市線の沿線の山をあちこち登った。北杜夫の初期短編集の影響を受けて、最終的には上高地から北アルプスに登るのが目標だった。私立高校を退学して都立高校の欠員募集の試験に落ちたら、都立代々木高校の夜間部に行こうと考えていた。夜間部は4年制であり、昼間学校に行かなくてもいいから4年間いろいろなことができると思い、そっちの人生も良いなと気楽に考えていたけど、やっぱりちゃんと勉強しようと決意し、山行は一時やめて永福町図書館にこもった。

図書館にこもって何をしていたかというと、まず大江健三郎選集を全部読んだ。その後、日本の古典に移り、黄表紙や「醒睡抄」などの笑話集まで読み尽くし、結局受験勉強はほとんどしなかったが数学だけは穴のないように網羅しておこうとがんばった。その課程で、数学の勉強の仕方がぜんぜん間違っていたことに気づいた。受験参考書の1ページからはじめて、2ページ3ページとやっていては駄目なのである。つまり、不意にいろいろなジャンルから出題されるのが試験なのだから、それに備えなければならぬと考えた。そして数学の試験問題集をパッと開いて、開いたところの一番難しそうな問題を解くというやりかたを発明した。一問解いたらまた本を閉じて、またパッと開き、一問解いたらまた本を閉じて、またパッと開きを繰り返すのである。

やがて1学期が終わり、退学届けを出した。「ほんとにやめるのか?」とみんなが聞いた。よく考えれば、別にその私学をやめる理由はないのだが(進学についても受験クラスは都立校より実績は良かった)、入試問題は全問正解だった都立高校になぜボクが落ちたのかという強い疑念にとらわれており、どうしても再チャレンジしなくては気が済まなかった。欠員募集試験は内申書はもちろんなく、試験は英数国の3科目だけ。英語・国語は楽勝とふんだボクは、数学だけやり直したのだった。夏休みの教室で試験は始まった。募集7人に対し、25人くらいが来ていたけれど、みんなのんびりしたもので、落ちたら次はどうするか〜などとみんなで談笑した。ここ落ちたら次は何日の何校とか教えてくれる猛者もいた。

【沢田精二君と出会いさまざまな論議をする】
無事、都立杉並高校に合格したボクは9月入学というなんかアメリカみたいで格好いいことになったのである。まず武道は柔道と剣道があるからどっちか選んで必要なものを買いなさい、というので剣道の竹刀を買って体育館に行った。背の順の列に入れというので、背比べして一番高い人の次に並んだ。2列になれというので2列になり、正面の相手とともかく剣道をやれというので一番背の高かった男と練習をした。その男は「沢田精二です」と名乗って、見た目は(今で言うと)ジダンみたいで怖そうだったが、優しい口調で「キミはなかなか筋が良い」と言った。沢田精二君はその後、何かにつけて論議の相手となった。

先の話になるが、沢田精二君は工学部に進み、三井何とかという大会社に入ったが、数年で退社し都立高校の先生になった。その後休職して修士になり、大学からもお呼びがかかるくらいメカトロ(コンピュータで工作機械を制御すること)の専門家になったのだけど、早くして亡くなった。奥さんも小さい子どももいたのにどうなったのだろうか。何も助けてあげなかったことが悔やまれる。高校の教師になったとき、よく試験に受かったねと言ったら、「毎晩NHKの教育番組で勉強した。会社やめたくてそりゃもう凄いもんだよ」と言っていた。大学から職の話があったときは「条件も都立高校のほうがいいから大学へは行かない」と言っていたので感心した。ボクも君も都立高校を愛していたのだった。

【「ハイスクール・ライフ」(松岡正剛編集長)創刊、影響を受ける】
そうしているうちに、ボクと沢田精二君の間に不思議なものが舞い降りてきた。南阿佐ヶ谷の地下鉄の駅前にある本屋に「ハイスクール・ライフ」という無料のタブロイド紙の創刊号が置かれていて、ふたりともそれを手に入れたのである。この「ハイスクール・ライフ」こそがボクらの地平を押し広げ、大学入試時に現実路線に戻ることができた沢田精二君を置き去りにして、ボクは一路役立たず人間への道をばく進したのであった。そういう意味で、松岡正剛という名前を見るたびに、今でも腹がたつのである。


(10)二年生の時の思い出は?
【書を捨てて街に飛び出すかどうかそれは各々だった】
「ハイスクール・ライフ」という何気ない名称の新聞の正体は、松岡正剛本人が「千夜千冊」の『直観幾何学』のなかで詳しく書いているが(興味のある方はインターネットで検索して読んでください)、“宇野亜喜良らのイラスレーション、大胆な主題の設定とヘッドラインの冒険、稲垣足穂・倉橋由美子・寺山修司・谷川俊太郎・唐十郎・吉増剛造・土方巽・富岡多恵子・別役実といった執筆陣”という驚くべきものだった。特に量子論、素粒子、クォークが取り上げられ、またそういう世界を扱う物理学者が「タオ(道)」=道教・特に老子荘子の思想とどう向き合っているかというようなことが毎号特集されて、ボクらを打ちのめした。

沢田精二君は、“書を捨てよ!街へ出よう”と叫んで松岡正剛に会いに行き、新宿花園神社の赤テント・黒テントをのぞきにいき、“編集だ編集だ”と新聞部に入ったらしいのである。しかしボクは、松岡正剛が全巻詳しく読み込んでいると豪語する「柳田國男全集」に視界をさえぎられ、次いでレヴィ・ストロースの登場で一躍今日的課題になっていた文化人類学に傾倒していくのであった。「ハイスクール・ライフ」は若者の本離れを防止するため出版取り次ぎ大手が考えた企画らしいが、見事にボクらは“本を捨てて現場へ!”と舵をきってしまったのだった。

【大学の学生運動がピークに達して高校にも波及する】
いわゆる70年安保闘争が大学を揺るがしていた。パリのカルチェ・ラタンの学生運動にならって、駿河台カルチェ・ラタンということで、お茶の水から本郷までの間が“解放区”と呼ばれ、警視庁機動隊と激しい闘争となり、ボクはたなびく催涙ガスにむせびながら見学に行ったものである。ボクの家の隣の小中学校の同級生(幼稚園も一緒)の英子ちゃんのお父さんは機動隊の隊長で、この時負傷し、それが原因で最後は退職されたらしい。

高校生にも新左翼に賛同する連中が増えて、我が校でも運動が始まった。ボクはといえば、今でもどうしてそういう結論を得たのか不思議に思うのだけど、(1)政治的選択としては議会主義が正しい(2)普通選挙を通じて行われる議会政治は、累進課税などを通じて富の再配分を行うーーその結果、暴力装置としての国家権力は相対化され、福祉国家にならざるをえない・・・というきわめて普通の考え方を通していて、新左翼や既成左翼には感化されなかった。

しかし、政治の季節ではあった。ボクは国語の時間の自由課題に対し、以前見た「アウシュビッツ 夜と霧」(1955アラン・レネ)の映画をしたじきに、「夜と霧」という反ファシズム文書を書いたのであった。それを教室で特別に朗読してくださった石戸谷先生、どうもありがとう。特に誰が書いたとは言わずに「こういうのがありました」と、さらさらとしかし声高く読まれたので、ボクは感動しました。・・・なおこの年は東大の試験が中止となり、この年の卒業生は東大に進学できなかった言い訳ができたのである。

(11)三年生の時の思い出は?
【試験勉強はそっちのけでますます不要不急の関心事にのめり込む】
さてボクらはというと、沢田精二君はほとんど午前中は学校に来なくなっていた。今、ブログの友となっているルナ・スマイル(別名“夜ごとの美女”)は、学校のある阿佐ヶ谷駅を通り越して新宿に行き、映画をみていたらしい。・・・そういうことで、なんと1時間目などはあんまり生徒がいないのである。そんな高校って他にあっただろうか。朝が好きなボクもなんとなく遅刻したほうが杉高生らしいと考えるようになり、あまり朝は行かなくなった。さすがに先生も激怒し、「キミたちはどうしてガッコウにこないんだっ!」とどなったので可哀想になった。

物理の時間になぜかずっと学校に行っていなかったので、単位を落としそうになった。高校の単位不足で卒業できないというのもひどいので、さすがのボクも焦って校則を読み直し、このままでは留年ということに気づいた。物理の先生は、実験で単位を与えてくれることにしたので、ボクは一人物理教室にこもり、黙々といろんな物理実験を行った。もともと理科少年だったので、やれば出来るのである。・・・しかし中学校が結構高度だったので、それにつられて成績が良かったのは高校1年の時だけ、あとは沈没だったけどぜんぜん気にぜず好きなことだけやっていた。

【ピアニストの卵に恋をしてますます勉強はおろそかになるが知らないうちに大学入試には合格する】
またここで思い出したくはないが、「ハイスクール・ライフ」なのである。ボクは投稿の常連になっていて、ある女性もひんぱんに採用され、最後はなんか二人の意見交換みたいになった。どうして彼女の住所氏名を知り得たのか・・・そこが分からないのだけど、直接手紙のやりとりをするようになって、彼女を好きになった。彼女は音大をめざすピアニストの卵で、握力を維持するためにバネ仕掛けの器具でいつも指の体操をしていた。ピアニストとして大成するには、協奏曲を弾かなければならないということに心理的に追いつめられていて、時々泣いた。

オーケストラ相手にソリストが立ち向かうというのは凄いことなんだと、実感をもって知ったのであります。そんなことをしているうちに、なんとなく大学入試に受かって高校生活は過去のものになっていった。彼女とはその後、大阪万博へ一緒に行ったのを最後に、むりやり別れてしまった。有名なピアニストになった気配はないので、挫折してしまったのだろう。一時の感情にかられての別離には、本当に後悔している。今からでもやり直せたらと思う。

(12)高校の時のマイブームは?
登山が好きだったので山で死にたいと思った。ただし有名な山には登らずに終わった。

(13)高校の時の友達に一言
死んだ沢田精二のために今宵はモーツァルト「レクイエム」を回したい。定番ものだけどここはカール・ベーム+ウィーン・フィルで。

(14)バトンをまわす人
すみません、自発的にだれか引きついでよ〜。引きつぐヒトいなかったら(=゚ω゚)ノ!!に返却っ。

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# by kugayama2005 | 2006-07-07 21:42 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback(2) | Comments(28)
2006年 07月 07日

CATHERINE SPAAK「THE LIBERTINE」

カトリーヌ・スパークの画像は、実は日本ではあまり見ることができなくて、最近、まぼろしと言われていた初期作品がDVD化されたのはいいけどそれっきり。日本で公開された映画はごく一部で、それ以上見るには個人的に輸入するしかないのだけど、ヨーロッパや米国のDVDフォーマットは日本と違うので再生するにはそれなりの機器が必要。・・・でもとりあえずDVDを買わないと再生の方法もわからん、というわけで西海岸の業者に送料+保険込み$24.27で注文しといたのが今日届いた。・・・うまくいけばこの夏休みはカトリーヌ・スパーク天国になるかもしれない。


↓じゃ〜これでどうだっ!探した探したレンタル落ち500円!・・・CCとカトリーヌ・スパークの共演だぞっ!

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↓まいった!

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# by kugayama2005 | 2006-07-07 00:16 | ■映画の楽しみ | Trackback | Comments(6)
2006年 07月 06日

FAKiE「To The Limit」

到着しました新CD。・・・

実は、前回小改造をしてから、システムの音の出方が変わってきて、ここ数日それがわかりかけてきました。これまでは、たとえばバイオリンやチェロの弦の松脂っぽさを強調し、声であればカルトーラ親爺のサンバのしょっぱさを強調するという路線をひたすら走ってきてそれなりの成果が得られていたのです。

しかし、スピーカーへの配線を撚線から単線に替え、300B真空管を替えたことで、なんだか妙な変化が現れたのです。・・・それは「静寂から立ち上がってくる音」の素晴しさの認識です。これってごくあたりまえのことではあるのですが、・・・おそらくこのシステムをもっと鳴らしこむと、小編成のオーケストラで演奏するシベリウスなど最高に聴けるはずです。楽しみになりました。

という文脈のなかで、これを聴くのは嬉しいじゃないですか。フェイキー。・・・これ、言ってしまうと、ボクの今年のベストアルバム候補に残るでしょう、きっと。・・・(このCD、スピーカーにスピードがないとちゃんと聴けないかもしれない)

<FAKiEのHP=http://www.fakie.jp/

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# by kugayama2005 | 2006-07-06 04:18 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback(1) | Comments(4)
2006年 07月 05日

マレーネ・ディートリッヒ「アンソロジー1930-1949」

ファドでちょっと煮詰まってきたら、ディートリッヒいかがでしょうか・・・って最近のパターン。これがまたなかなかコアでして。ディートリッヒといえばリリー・マルレーンというだけではなく、フランス語や英語の歌もまじえて、いろいろありますよ。

Marlene Dietrich
<ブログ内リンク>http://kugayama05.exblog.jp/d2006-06-30

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# by kugayama2005 | 2006-07-05 05:32 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 04日

月田秀子「夜のファド」

おそらくアマリア・ロドリゲスに直接影響を受けたであろう月田さんの世代は大変だったと思います。そして面白いことに本国ポルトガルと同じように、アマリアを直接知らない世代のファド歌手も、ぼつぼつとではありますが、出てきているようです。


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# by kugayama2005 | 2006-07-04 00:22 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(2)
2006年 07月 03日

アマリア・ロドリゲス「ファドの魂」

ファドの塊(かたまり)とはそのものだけど凄いタイトルだな、と思ったら魂(たましい)でした。アマリアを聴かずしてファドを語ることなかれというのは、まあ真実ですので、おおよそ有名な曲は全部入っているこれを買いました。・・・以前も書きましたが、どうもアマリア・ロドリゲスって好きじゃなくて(DVDも持っているのですが)、どうしてかとつらつら思っていたら・・・アマリアってもしかして「中島みゆき」じゃないのか。高音をなんか妙な具合に引っぱってひねくる具合が。すみませんポルトガルの国民的大歌手をこのように書くなんて。中島みゆきがアマリア・ロドリゲスに似ているんだよね。じゃ中島みゆきの歌ってるのはファドか。

・・・しかし・・・アマリア・ロドリゲスの通ったあとにはペンペン草も生えないよな。
AMALIA RODORIGUES

<ブログ内リンク>http://kugayama05.exblog.jp/d2006-06-23
<ブログ内リンク>http://kugayama05.exblog.jp/d2006-06-22

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# by kugayama2005 | 2006-07-03 08:42 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(2)
2006年 07月 02日

MAFALDA ARNAUTH「日記」

過去の遺物だったファドの世界に、新しい波が寄せているようです。カティア・ゲレイロだけじゃなんだから、少しつついてみようか、というわけで週末用に買ったマファルダ・アルナウト。すごく美しい写真集にもなっているCDケース。ちょうどワールドカップでポルトガルがイングランドを下し準決勝に進むのを見越して用意したポルトガルワインとコーヒーもあるし、記念撮影です。

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# by kugayama2005 | 2006-07-02 03:40 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(0)
2006年 07月 01日

未開封CDまとめて聴く=クラシック篇

先々週、未開封CDをまとめて聴いたら呆れられましたが、今日はそのクラシック篇です。途中ちょこちょこシゴトしながら深夜まで断片的にアップしますので、忙しい方は見ない方がいいですよ。


高橋アキ「ザ・ベスト・オブ・サティ」
↓これ通販で買ったのですが、高アキ「ザ・ベスト・オブ・サティ」と書いてあるので、へ〜高アキがサティを弾くって面白すぎ!とすぐ注文したのですけど、来たのは高アキじゃないですか。高アキだったら普通過ぎます、はっきり言って。間違えないでよね、面倒だからそれっきりだっだけど。

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Wilhelm Hurtwengler「ベートーヴェン 交響曲第6番」
↓なんだって今頃フルトヴェングラーの田園?って思うでしょうけど、実はこれはこの中に収録されているスメタナ「モルダウ」を聴くために買ったのでした。フルヴェン大先生がウィーンフィルでどんなスメタナやるか・・・ちょっと興味ですよね。ところが先に入ってる田園の方で参ってしまいました。美しいです、ほんと。今までちょっとヘソ曲げてフルヴェン+ベートーヴェンなんていうのを避けていたのはやはり間違いか;;

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本田美奈子「AVE MARIA」
ゲルズマーワ(HIBLA GERZMAVA)の「アヴェ・マリア」を数日前に聴いた時、あそういえばこんなの買って放置してある、と気付きました。演歌で始まってアイドルを経て白血病で亡くなる前はクラシックのソプラノ歌手になっていた・・・ふしぎなヒト、本田美奈子。カッチーニ(GIULIO CACCINI)の「アヴェ・マリア」が入っているので買ったのだと思うけど、聴いてちょっと笑ってしまった。ゴメンね。

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JOHN LUTHER ADAMS 「CLOUDS OF FORGETTING,CLOUDS OF UNKNOWING」
指揮がJOANN FALLETTAなので買いました。ジョアンはわざわざJoAnnとAを大文字で書きますので何か特別な読み方があるのでしょうか。ジョアンと言うと男の名前になってしまうのでアンを強調したのでしょうか。ヴァージニア響、ロング・ビーチ響の指揮者、ニューヨーク・タイムスで絶賛されてから結構日本でも追っかけが発生しているようです。かく言うワタクシも追っかけ予備軍。ADAMSの曲は題名のロマンチックさに負けて買いましたが、こういうの聴く時間があるのなら武満を聴き直したいと思いました。


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Rachel Podger「Complete Sonatas & Partitas for Violin Solo」J.S.BACH
ヴァイオリンによるバロック音楽の第一人者Podgerの「バッハ:ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全集」です。ヒラリー・ハーン聴きに行く前に聴いておこうと買ったのですが、今回はヒラハン、バッハやらないだろうと勝手に決めつけて予習しませんでした(実際はアンコールでラルゴを弾いた。アンコール1曲だけだった、ケチ〜)。・・・Podger聴くと、ああこういう弾き方がオーソドックスなのかなあと思います。貴重な2枚組。


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# by kugayama2005 | 2006-07-01 14:12 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(1)
2006年 07月 01日

弘田三枝子「弘田三枝子スタンダードを唄う」「ミコちゃんのヒット・キット・パレード」

三枝子さん、一年に1回でいいですからジャズのライブをお願いいたします。それを聴かないとボクは成仏できません。繰り返し繰り返しCD聴いていても、虚しくなります。


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# by kugayama2005 | 2006-07-01 00:02 | ♪音楽の楽しみ(アジア太平洋) | Trackback | Comments(2)