承前:

伊波普猷の紹介している「おもろさうし」の一節。「むれぼし」は「ぼれぼし」として登場し、「スバル(プレアデス星団)」のこと。

ゑ、け、あがる、三日月や(あわれ、天なる三日月は) 

ゑ、け、神ぎや、金真弓(あわれ、み神の金真弓) 

ゑ、け、あがる、あかぼしや(あわれ、天なる明星は) 

ゑ、け、神ぎや、かなまゝき(あわれ、み神の金鏃) 

ゑ、け、あがる、ぼれ星や(あわれ、天なる群星は) 

ゑ、け、神が、さしくせ(あわれ、み神花櫛) 

ゑ、け、あがる、のちくもは(あわれ、天なる横雲は) 

ゑ、け、神が、まなきゝおび(あわれ、み神の白布帯)

※訳は伊波普猷によるもの。冒頭の「ゑ、け」は単に囃し言葉とする解説もあるが、神聖なものを讃える感嘆詞と解くものもあり、伊波普猷は「あわれ」としている。意味としては「ありがたや」か? ↓銀河/Wikimedia

2026日記【070】境界と自由1684_e0022344_16320083.jpeg












# by kugayama2005 | 2026-03-11 17:00 | Trackback | Comments(0)

承前:

それにしても沖縄県の「ムルブシ(群る星)」と、古代シュメール語の「ムルムル」(星々)が、スバル(プレアデス星団)であることはとても気になる。 ↓プレアデス星団(ムルブシ/ムルムル)/Wikimedia

2026日記【069】境界と自由1683_e0022344_12285047.jpeg















# by kugayama2005 | 2026-03-10 17:00 | Trackback | Comments(0)

承前:

沖縄の「ムルブシ(群る星)」と古代シュメール語の「ムルムル」(星々)が、何か関係があるのか。などという地点に戻ると堂々巡りになるので、一応やめよう。今何をやっているかというと、アマテラスとは別系統の、高木神系が「翁舞」や「国栖舞」と関係があるのではないか、とか、高木神系が「八咫烏」や「金鵄」と関係があるのではないか、というようなこと。 ↓ Sumero-Akkadian cuneiform syllabary/Wikimedia

2026日記【068】境界と自由1682_e0022344_05064599.jpeg












# by kugayama2005 | 2026-03-09 17:00 | Trackback | Comments(0)

承前:

沖縄について調べようと柳田國男や折口信夫を読むのは、時間の無駄かもしれない。あちこちで土地の有力者に会って根掘り葉掘り聞き、メモをしても何もわからない。その時期であれば、伊波普猷(いはふゆう)を読みたいものだ。伊波普猷はおもに「おもろさうし」(歌謡草子)の研究で知られている。おそらく彼の本心は、薩摩の侵略以降の沖縄は失ったものが多すぎて研究する意味がないということだろう。最近私も伊波の心がわかってきたので、後日再チャレンジしてみたい。 1960年代の那覇空港/Wikimedia

2026日記【067】境界と自由1681_e0022344_15302809.jpeg












# by kugayama2005 | 2026-03-08 17:00 | Trackback | Comments(0)

承前:

久高島は沖縄の聖地だったが、人口流出などで神事は衰退してしまった。その前に秘儀が公開されて、映像が残っているのはせめてもの幸いだ。 ↓久高島の祭祀場/久高御殿庭(くだかうどぅんみゃー)でのイザイホー/神女になる儀式/1954/Wikimedia

2026日記【066】境界と自由1680_e0022344_11504827.jpeg












# by kugayama2005 | 2026-03-07 17:00 | 2026日記 | Trackback | Comments(0)

君の名前の意味を聞いたら “山のきつね” まき毛はいかんせん狐色 瞳は草の緑をうつす好奇心。


by kugayama2005
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