久我山散人

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2009年 12月 14日

年末なので自主音楽祭映画祭でゴザイマス(1)Patricia Petibon/パトリシア・プティボン

日本ではふしぎなくらい聴かれていないパトリシア・プティボンでありますが、2008年の日本初公演に続き、今年は2日間だけ来日。

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08年は「フレンチタッチ」、09年は「オペラアリア」、ということで発売されたCDにあわせているわけです。

これまでバロックや、あまり演奏されないオペラのアリアをこまめに歌ってきたわけで、日本まで情報がなかなか来なかった。

思うに彼女の場合は、オペラで主役級をはる機会があまりなかったということもありますが、あふれる才能に周囲がついていけなかったということもあるかもしれません。

今回のアルバムは、モーツァルトがだんぜん光っている。彼女は既存の解釈を変えてくるヒトなので、過去の名演とくらべてみるのも楽しかろうと思う。

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プティボンの夜の女王は、怖くなさ過ぎるけどねえ、善悪のはざまで揺れ動いているようにきこえる。母なのだから心が揺れるのは当然だとおもう。

1. 歌劇≪月の世界≫から 第1幕 アリア:「人には分別があります」 (フラミーニア)
2. コンサート・アリア:「私はあなた様に明かしたい、おお、神よ!」K.418 パスクワーレ・アンフォッシの歌劇≪無分別な詮索好き≫への挿入曲
3. 歌劇≪魔笛≫ K.620から 第2幕 アリア:「地獄の復讐が我が心に煮えかえる」 (夜の女王)
4. 歌劇≪フィガロの結婚≫ K.492から 第4幕 カヴァティーナ:「なくしてしまって…あたし困ったわ!…」 (バルバリーナ)
5. 歌劇≪フィガロの結婚≫ K.492から 第4幕 アリア:「さあ、おいで、遅れずに、素敵な喜びよ」 (スザンナ)
6. 歌劇≪ルーチョ・シッラ≫ K.135から 第2幕 レチタティーヴォ・アッコンパニャートとアリア:「行って下さい、急いでください-ああ、いとしいひとの」 (ジューニア)
7. 歌劇≪ルーチョ・シッラ≫ K.135から 第3幕 アリア:「死のこの上ない不吉な思いのうちに」 (ジューニア)
8. 歌劇≪薬剤師≫から 第3幕 アリア:「ご機嫌よう、親愛なるセンプローニア」 (ヴォルピーノ)
9. 歌劇≪アルミード≫から 第2幕 アリア:「ここへ来て、わたしの願いに力を貸してください」 (アルミード)
10. 歌劇≪アルミーダ≫から 第2幕 アリア:「憎しみ、激情、恨み」 (アルミーダ)
11. 歌劇≪哲人の魂、または、オルフェオとエウリディーチェ≫から 第2幕 カヴァティーナ:「わたしの心の今際の祈りが」 (エウリディーチェ)
12. 歌劇≪無人島≫から 第1部 アリア:「甘い錯乱のなかで」 (シルヴィア)
13. 歌劇≪トーリードのイフィジェニー≫から 第4幕 レチタティーヴォ・アッコンパニャートとアリア:「いいえ、私はこの恐ろしい務めをなすことはできません・・・」
14. 歌劇≪アルミード≫から 第3幕 アリア:「ああ!もし自由がわたしから奪われねばならぬとしたら」 (アルミード)
15. 歌劇≪ツァイーデ≫ K.344/366bから 第2幕 アリア:「虎よ、その爪を研げ」 (ツァイーデ)
16. 歌劇≪アルミード≫から 第5幕 アリア:「不実なルノーはわたしを捨てた」-レチタティーヴォと後奏:「あの人非人がわたしの力に抑えられていたとき」 (アルミード)

by kugayama2005 | 2009-12-14 21:15 | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 23日

Patricia Petibon/Les Fantaisies de Patricia Petibon

パトリシア・プティボン・・・そうそうこのCDが、まさに今回の来日のパフォーマンスの原点なんです・・・おそらく!、実はあんまり見かけないCDだったのでプティボンのコンサート前に米国業者に発注していたのに、今頃とどきました。ニュージーランドに注文したアンジェニューのレンズは1週間以内に来たのに、米国への注文は来るのが遅いです。・・・でもまあ、送料は3ドルくらいしか払ってないから仕方ないかな。結論としては、コンサートの前にこのDC聴いていない方が新鮮で良かったのです。うんうん。


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by kugayama2005 | 2008-04-23 21:00 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(0)
2008年 04月 17日

Patricia Petibon/Airs Baroques Fran

Patricia Petibon/Airs Baroques Franais
・・・またパトリシア・プティボンの続き。初来日前にライヴ・プティボンを見たひとは恵まれたひとだとして、おおくの日本人が初めて接した今回のリサイタルの意味は大きいのではないか。ボクは最終日のオペラ・シティに行ったのだけど前日の王子ホール(銀座の;;)でコロラツゥーラを使い過ぎて、オペラ・シティはおとなしかったという説もある。

まあそんなことは別にして、彼女のバロックはまたまた秀逸としか言えない。こういうヒトがいきなり舞台でコメディエンヌ化すのだから、最初はみんな遠慮してくすくす笑いをしていたが、すぐ爆笑になってしまった。

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1. Platee: Air De Clarine: Soleil, Fuis De Ces Lieux
2. Les Fetes De L'Hymen Et De L'Amour: Ariette De L'Amour: Volez, Plaisirs, Celebrez Ce Beau Jour
3. Les Fetes De L'Hymen Et De L'Amour: Entree Des Egyptiens
4. Les Fetes De L'Hymen Et De L'Amour: Ariette De L'Egyptienne: L'Amant Que J'Adore
5. Les Fetes De L'Hymen Et De L'Amour: Ariette De L'Egyptienne: Amour, Lance Tes Traits
6. Platee: Air De Folie: Formones Les Plus Brillants Conc...Aux Langueurs D'Apollon
7. David Et Jonathas: A-t-on Jamais Souffert Une Plus Rude Peine?8. Armide: Prld/Armide: Enfin, Il Est En Ma Puissance
9. Armide: Le Perfide Renaud Me Fuit
10. Les Indes Galantes: Air De Phani: Viens, Hymen
11. Les Indes Galantes: Air De Zima: Regnez, Plaisirs Et Jeux
12. Les Indes Galantes: Chaconne
13. Rien Du Tout

by kugayama2005 | 2008-04-17 04:40 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(3)
2008年 04月 16日

Patricia Petibon/Patricia Petibon en concert

パトリシア・プティボンの続き。コンサートの楽しみのひとつは、普通は買えないCDが買えたりすることでしょうか。プティボンの今回の来日は、新アルバム「フレンチ・タッチ」のキャンペーンもあってのことだと思いますが、彼女の多彩な側面を知るためのは良いCDを持って来てくれたようです。10年前のプティボン、バロックのライブです。

パトリシア・プティボン(ソプラノ)
パトリック・コーエン=アクニーヌ(指揮)
レ・フォリー・フランソワーズ
録音:1998年6月(ライヴ)
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・ストラデッラ(1639~82):「洗礼者ヨハネ」より‘Vaghe ninse del giordano’,‘Queste lagrime esospiri’,‘Su, su, su coronatemi per la vittoria’
・ヴィヴァルディ:モテット「正しい怒りの激しさに」 RV626
・A.スカルラッティ:シンフォニア第2番ニ短調
・ラモー:「優雅なインド」より‘愛の神よ、運命の厳しさを感ずるとき’、「プラテー」よりフォリーのアリア
・パーセル:「ディドーとエネアス」よりシャコンヌ
・ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)」より‘もしあなたが私に憐れみを感じてくださるなら’、「アリオダンテ」より‘Neghittosi or voi’

by kugayama2005 | 2008-04-16 03:39 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(9)
2008年 04月 12日

Patricia Petibon/Tokyo OPERA CITY

パトリシア・プティボンの東京リサイタルいってきました。すごい!、今日はうれしかったです。で、ぜひ皆さんにもぜひ行っていただきたい!と思うのですが、数少ないステージ。んんん。・・・だいたい誰も知らないかもしれないプティボンさんです。オペラ・シティでは満席にならないんじゃないか。ぱらぱらの入りでは失礼じゃないか、などとつらつら思いつつ行ってみたら・・・満席。当日売りの少ない切符を求めて行列もあり。客層は老若男女いりみだれて組織票なしのほんとうのファンのみ。最後はアンコールの出つくしで、全員スタンディング喝采!

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by kugayama2005 | 2008-04-12 23:22 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(0)
2008年 03月 27日

Patricia Petibon/French Touch

何しろボクの劣悪な音楽環境では、Patricia PetibonってフランスのFilippa Giordanoかな?、と。思ってたかも。よく考えたらそれはプチボンに対して失礼なのかもしれないけど、まあ、そんなことはどうでもいいです。Patricia Petibon来月、来日。その記念に聴いてみませう。はっきり言って、CDとステージでは違いすぎるヒトも多いのですが、プチボンはきっとステージがいいのではないでしょうか。BBとかCCとかいうヒトはいましたけど、PPですね。

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01.私は夢に生きたい〔ジュリエットのワルツ〕 (歌劇《ロメオとジュリエット》)
02.まだ少女だったころ (コメディ・リリック《フォルトゥーニオ》)
03.わたしには恋人が二人いる (コメディ・ミュジカル《仮面をつけた愛(恋の仮面)》)
04.カディスの娘たち
05.おいで、マリカ…ジャスミンとバラの〔花の二重唱〕 (歌劇《ラクメ》)
06.若い娘はどこへ行く〔パリアの娘の伝説/鐘の歌〕 (歌劇《ラクメ》)
07.さようなら、私たちの小さなテーブルよ (歌劇《マノン》)
08.私が女王様のように路を行けば…彼らの声が甘い恋に誘う時〔ガヴォット〕 (歌劇《マノン》)
09.心優しき娘よ! (歌劇《サンドリヨン(シンデレラ)》)
10.小鳥はあかしでの茂みに〔クプレ/人形の歌〕 (歌劇《ホフマン物語》)
11.美しい夜、おお恋の夜〔間奏曲とホフマンの舟歌〕 (歌劇《ホフマ物語》)
12.星のロマンス (オペラ・ブフ《エトワール(星)》)
13.ようやく気分が良くなった〔〔ラズュリのクプレ〕 (オペラ・ブフ《エトワール(星)》)
14.あの厚かましい男が急に意地悪い〔レディ・エヴェルシャルプのクプレ〕 (オペレット《ブリュメル》)
15.愛している

 リヨン国立歌劇場管弦楽団/イヴ・アベル指揮
 録音:2003年4月

by kugayama2005 | 2008-03-27 06:22 | ♪音楽の楽しみ(欧州スラブ) | Trackback | Comments(3)